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天才は狂気らしい(歴史を動かすのは一握りの天才だとかいう人もいますが)

皆様は病跡学をご存知ですか?
歴史的に傑出した人物の生涯を精神医学や心理学的観点から研究分析する学問のことを言います。
簡単に言うと過去の偉人が精神的な病気だったかをしらべる学問です。
この学問で有名どころはゴッホとかが統合失調症やメニエール病だったりとかがわかっています。

この学問によると人生で成功したといわれる天才300人から400人を選び、そうの中で精神病を患ったことのある人は12~13%だったそうです。
さらに、その中から「特に有名な」天才中の天才(ニュートン、ゴッホ、ニーチェ、ヘミングウェイ、新渡戸稲造とか)というべき78人を調べると、精神病の人は37%、精神病的な人は83%以上、健康な人は6.5%しかいなかったそうです。

そしてこの結果「創造性と狂気は紙一重」という研究報告がされました。それゆえに「天才は平均的な知性よりは、むしろ狂気に近い」と言われる所以なのでしょう。

ただ、私が言いたいことは変人や狂人=天才ということではなく、むしろ天才400人のなかにある精神病者13%の方を強く言いたいのです。
それは誰しもに可能性があるということの現れだと感じたからです。
皆様、自分の可能性を信じてみませんか?

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