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「反対」のはずが「賛成」

「反射的に手を挙げちゃった」反対する法案にうっかり賛成…立憲・牧山弘恵参院議員が陳謝

※参院法務委員会で立憲民主党会派に所属する3人の議員が、反対するはずだった法案に誤って賛成する一幕があった。
立民は「不注意によるもの」と説明。
7日の本会議採決に当たってはこの3人は直前に退席し、他の所属議員は反対した。異例の事態に与野党から批判の声が相次いだ。

※法務委員会(第五回)
   政府参考人の出席を求めることを決定した。
   裁判所職員定員法の一部を改正する法律案(閣法第一〇号)(衆
   議院送付)について齋藤法務大臣、政府参考人及び最高裁判所当
   局に対し質疑を行い、討論の後、可決した。
   なお、附帯決議を行った。
発言者
杉久武(法務委員長)
加田裕之(自由民主党)
福島みずほ(立憲民主・社民)
谷合正明(公明党)
鈴木宗男(日本維新の会)
川合孝典(国民民主党・新緑風会)
仁比聡平(日本共産党) 
仁比聡平(日本共産党) ←反対趣旨説明
牧山ひろえ(立憲民主・社民) ←付帯決議内容提案

参議院審議インターネット中継

問題が起きたのは6日の参院法務委。
裁判所職員らの定員を減らす法案の採決で、立民の牧山弘恵石川大我両氏、共同会派を組む社民党の福島瑞穂党首がそろって挙手し、※賛意を示した。

※先ず、法律案の賛否が問われ、共産党が反対趣旨説明後、採決。
賛成多数で成立。
ここで、反対のはずが賛成で挙手してしまう。
何事もなかったように、付帯決議案を提案する牧山議員。
これについては、賛成のはずが反対せず賛成。
これは、法案採決と付帯決議を間違えた?
因みに付帯決議は、共産党以外の会派の共同提案。

独り言

 牧山氏は7日、記者団に※「とっさに手を挙げてしまった」と釈明した。
同氏は立民の「次の内閣」(ネクストキャビネット)法相を務めているだけに、党内からは「法務政策のトップなのに認識が甘い」(関係者)との声が漏れた。

※私が代表提案する付帯決議に賛成しなきゃ。

独り言

自民党の世耕弘成参院幹事長は記者会見で
「会派所属議員が複数いて、全員が賛否を間違うのは初めて見た」と酷評。
公明党の山口那津男代表は党会合で
「非常に一貫性のない対応だ」と語った。
国民民主党の榛葉賀津也幹事長も会見で「国会に対する信頼の失墜につながる」と指摘した。了

感想
しかし、一人を笑うなの福島瑞穂党首まで、とっさに挙手とは…
採決前に、発言までしてるのに…
一人に泣けてきた.…選挙で忙しいのかな?


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