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歯磨きチューブ
チューブに残った歯磨きを何とか搾りだそうとすることは多くの人に心当たりがあるだろう。ハサミで底の方を切って、歯ブラシでこすり出したりする。ある人は口先を上にしておくと、中身が下に沈んでくると言うが、そんなに上手く行くのだろうか。
チューブに残るのは歯磨きだけではない。チューブ容器には、ショウガ、ニンニク、ワサビ、カラシ等の調味料もある。中にはバターが入っているのもあり、一見歯磨きのようだ。
調味料チューブは、透明容器のせいか、最後まで搾り切ることができるようで使い残しはわずかである。歯磨きの容器との違いは、透明と材質が若干柔らかいことか。
歯磨きチューブは、どうも使い残しが出る。容器が透明でないから、どの程度残っているか分からない。材質も調味料チューブより少し厚いようだ。
わたしが子どもの頃は歯磨きと言えば、瓶か箱に入っていて、粉状だった。歯磨き粉と呼ばれていた。
チューブが出回りだしたのは、いつ頃からだったか、チューブを押すと必要な量だけ出てくる斬新さが受けた。衛生的でもあった。使い残しが出ることは余り話題にならなかった。
チューブがよいのか、蓋つき容器がよいのか、自問する。チューブの長短は、上記の通りだ。せめて、透明容器にしたら残っている量が分かり、使い残しが減るのではないか。
蓋つき容器の良さは、使い残しがでにくいこと、欠点は、直接、歯ブラシを歯磨きにつけるため衛生的な感じがしない。しかし、これは専用のスプーンを使えば解決することだ。ただし蓋を開ける面倒さがあり、利便性ではチューブに劣る。
胡椒みたいに歯磨き粉をふりかける・・これは上手く行かないな。歯磨きが小さなブロックになっていて、歯ブラシに乗せて、口に入れると溶ける。これは、やってみないと分からないな。他の上手い方法はないかな。結局は、チューブがよいのか、蓋つき容器がよいのか、この選択しかないのかな・・・