小さな象さん
動物大好きな孫のSちゃん(3歳)に小さな象さんをあげよう。この象はわが家の片すみから出てきたものだ。
Sちゃんは、アニアをたくさん持っている。口が開くライオン、大きな口が開くカバ、首が動くキリン、その中に鼻が動く大きな象もいる。
子どもはすごい。脳の活動量が大人とは違うようだ。好きなことはどんどん覚えていく。
ズーラシア動物園で3問正解するとシルバーライオンをもらえる子ども対象のクイズがあった。「シマウマは何と鳴くでしょうか?」三択の中から「ワンワン」と正解する。全問正解にびっくりした。大人も知らないことを知っている。
恐竜も大好き。いろいろな恐竜の名前を知っている。ステゴザウルスと言うとステゴサウルスと直される。ザウルスではなく、サウルスらしい。ずっとプロントザウルス、ティラノザウルスと濁音で覚えていたが、サウルスだった。
会いに行ったときに、「これ持ってきたよ」とSちゃんに小さな象をあげた。Sちゃんは、手にとって見たら、アニアの入っている箱にポイと入れた。象さんにはたくさんの仲間ができた。
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