自己紹介でも(今更)
初めましての方は初めまして、二枚舌ねこのと申します。普段はもっぱら絵を描いています。
青色と女の子とセーラー服がすきで、よく描いてるなあ、あと考えることが好き。詩とか、きれいな言葉の羅列を組むのも好き。こうやって思考を言語化して、ああ今わたしの思考はこうなっているのだなって再確認するのも、好き。
音楽がないと生きられません、というかないと死んでしまいそうです。
わたしは統合失調感情障害という精神病を患っています。大学一年の時に無理だと思って、そのころバイトしていたのでバイト代握りしめて精神科に行きました、無理って思ったのは、母がブラックなところで働いていて、そのイライラ全てをぶつけられたから。
帰ってくるのが21時とかザラで、下手すると23時とか、もう明日じゃんみたいな生活をしていた。わたしが具合悪くて寝込んでいた時に、「わたしが頑張って働いている間お前はのうのうと寝ていたのか」と云われたり、ヒステリックになって近くにあるハンガーとかティッシュ箱とか投げつけられたこともあった(軽いものだから良いでしょって落ち着いた時にいわれたけれど、そういう問題じゃないよなあって、ひとりで傷ついていた)。そんななかで、もう死にたいしか脳が動かなくなって、意味もなく涙が出て、それをTwitterで呟いたら、病院勧められて、ドキドキしながら近くの精神科探して、行ったのをよく覚えている。
精神科で薬を初めてもらった時、二階の自室でこっそり飲んでいました、母に見られた時に、「そんな薬ロクなもんじゃない」「やめなさい」ばかり云われてて、今思い出すだけでも涙が出そうなくらい、わかってもらえなくてつらかった。わたしが製薬会社のサイトで「精神病にはおくすりが必要なんですよ」っていうのを探して、見てよって云っても全然見ようとしなくて、たぶん自分のこどもが障害者かもしれないという事実を受け止められなかったのかな、って今だから思えるけれど、ほんとうにつらかったし、わかってほしかった。今じゃあ薬飲み忘れると「あんたに必要な薬を飲み忘れるな」って怒ってくるくらいには、薬の大切さをわかってくれるようになったから、良かったんだ。
母は固定概念が強くて、一度危険、って思ったらその考えを改めようとしない癖がある。
わたしがスマブラで知らないひとたちとオンラインするのも、YouTubeもダメっていわれて、夜中両親がいない時とかに、こっそりやってて。
いまじゃ母もYouTubeみてるくらいだから安全ってことをわかってくれたのかなって、少し嬉しかった。
なんか親の話ばかりしていたような。まあいいか。とりあえず毒親に育てられてきて精神がもう無理って、壊れてしまってから通院したから、治るのも治らねえよ、ってこと。
わたしが昨年から社会人になれて、母が「社会人なんだから精神科の代金自分で払いなさいよ」っていわれて、「わたしがこうなったのは母のせいだから、責任持って払ってもらうからね」って答えたら、「医者はわたしのせいだけじゃなくて、もっといろんなものがきっかけって云ってたでしょ」って口答えされたけれど、たしかに母だけじゃなかったかもしれないけれど、1理由として母もきっかけのうちなんだから、責任逃れみたいなこと、云ってほしくなかった。
あーあ。
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