空をじっと眺めてみる、だだそれだけで心が落ち着いてくる
今日は特に予定が、ありません。
まだ、起きるには早い時間です。
只今、朝の5時30分。
朝、目が覚めて、窓から見える雲をずっと、眺めていました。
この時間が好きです。
ただ、ぼーっと雲が少しずつ移動していくのを見ていると、(いえいえ、地球が自転しているんですね) 身体が心地いいです。
こういう時間を過ごしていると、「幸せ」ってこういうことなのかなと思う。
こうして、過ごすことのできた一日の始まりは、心穏やかです。
心配事や嫌なこと、悲しいことががあると、この感覚をなくしてしまう。
テレビを見ても、本を読んでも、全然集中することができない。
忙しくて、時間に追われているときには、当然空を眺める余裕なんてない。
でも、あえてそんな余裕のないときに、空を眺めてみる。
1分でも2分でもいい。地球の自転を感じてみる。
そうすると、不思議と落ち着いてくる。
心のざわざわとした感覚が落ち着いてくる。
空を眺めてみることに、瞑想するのと似たような効果があるような気がしている。
我に返ったころには、怒りや悲しみ、苦しみの大きさがひとまわり小さくなった気がする。
一日の始まりに空を眺める余裕があった日は、気持ちよく走り出すことができる。
嫌なことや、辛いことがあったときは、窓から空を眺めてみる。
そんな余裕があれば、大丈夫。たいしたことないんだから。
身体が地球の自転を感じると、嫌な感情が少し楽になるように感じる。
空をじっと眺めてみること。
私の心に栄養を与えてくれる時間です。