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酒蔵めぐりを楽しむ~城崎温泉への旅編


10月24日(木)、この日は滋賀県から兵庫県の城崎温泉へ向けてドライブ。
滋賀県高島市にある酒蔵『福井弥平商店』を見学したあと、まずは日本海側を目指して鯖街道へ。

若狭熊川宿

鯖街道で訪れたかった場所は昔ながらの景観を残す『熊川宿』。

実は毎年春に開催されるクラシックカー・イベント「La Festa Primavera」で去年も今年もコースで立ち寄った場所で、とても風情のある宿場町に貴重なクラシックカーが並ぶ様子がネットに掲載されていたので、私も是非とも宿場の雰囲気だけでも感じたくて訪れました。

宿場町では、小学生たちが課外学習で地元の人から話しを聞く様子もあり、ほのぼのとした雰囲気がとても良かったですね。

その反面、ちょうど衆議院議員総選挙で立候補者の街宣カーが支援者のクルマを引き連れて、古い町並みのなかを走っていく様子にはちょっと場違いな感じでしたね。

そして、早めの昼食を宿場のなかにある『まる志ん』さんで。
温かいとろろ昆布入りの葛そばを注文。昼からお腹いっぱいになりましたね。

とろろ昆布葛そば

ハクレイ酒造

この日の酒蔵見学は京都府宮津市由良にある『ハクレイ酒造』さん。
若狭熊川宿からは途中、高速(舞鶴若狭自動車道)を走っても1時間半くらい。

蔵見学は午後1時に予約していましたが、電話して30分遅らせてもらうことにしました。

そして午後1時半前に無事到着。

天保3年(1832年)創業の、江戸時代から続く由緒ある酒蔵。
ここでも蔵見学は私たち夫婦二人で、じっくりと話しを伺いながら見学することができましたね。

道の駅「舟屋の里伊根」

城崎温泉へ向かう前に、もう一か所、見たかったところへ。
そこは伊根の舟屋。

宮津市から天橋立近くを経由して伊根へとクルマを走らせたのですが、結構、自転車でツーリングする外国人たちがいましたね。

また、伊根では観光船に乗って海側から舟屋を見たいとも考えたのですが、時間的に余裕がなく、展望台のある道の駅から眺めることにいたしました。

穏やかな日本海に、伊根の舟屋

ポイントバケーション城崎

そして、夕方城崎へ。
この日の宿泊先もポイントバケーションで食事なしだったので、途中、京丹後市にあるエーコープで買い出し。
城崎に到着する頃には夕日が沈み、西の空がとても幻想的でしたね。

ポイントバケーション城崎は、レイセニット城崎スイートVILLAの一部をサテライトで利用する施設で、直営施設と比べて、フロントも雰囲気がちょっと違う印象。
また、建物全体も部屋もしっかりとリニューアルされていない感じで、だいぶ老朽化が目立ち、とても残念な気分になりました(なので、写真撮影なし)。

それはさておき。
ハクレイ酒造で購入した特別純米酒の生酒「香田」はのど越しよく、二人で美味しく飲み干しましたね。

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