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南三陸の養殖鮭について書いたら「フードエッセイ記事まとめ」に選ばれました


 7月7日に書いた『美味!宮城・南三陸のブランド養殖鮭「伊達のぎん」』が、note公式マガジン「フードエッセイ記事まとめ」に追加されたとの通知を先日いただいた。

 こちらの公式マガジンのことは、今年4月、福島県産のヒラメについて書いたnoteを追加していただいた際に初めて知った。それ以来、仕事の昼休みにいつも楽しく読ませていただき、時にはその日の晩酌メニューの参考にさせていただいたりもしている。
 美味しいお店を紹介している方々もいれば、手軽なレシピを紹介している方々も。そして、日々の何気ない出来事に美味しいもののエピソードを添えて綴られたたくさんのエッセイ。
 文章を読んでいるとその方の日常が垣間見えるようで、どなたにもお会いしたことは無いのに親しみを感じている自分がいる。

 そんな素敵な記事まとめに、私が書いた文章をこうして度々加えていただけることを、ありがたく思う。
 お読みくださった皆様、選んでくださった皆様、ありがとうございます。

 
 いつも書いていることではあるが、私がこうして地元の魚の美味しさについて文章を書き続けているのは、その美味しさを「知って欲しい」との思いからである。
 自分の書いたものを「読んで欲しい」のはもちろんだけれど、読んで、興味を持って、お魚や海産物を「食べる人」が増えて欲しい。それが一番の願いである。
 ご自宅でも、外食でも。
 自宅で魚を捌くのが面倒、あるいは生ごみの処理が嫌、という方は、今は捌いたものがスーパーでたくさん販売されているので安心して欲しい。焼いた後のグリルを洗うのが面倒ならばフライパンでも焼けるし、フライパンを使って煮魚も簡単に出来る。さらに最近は、多くの料理研究家の方々のおかげで電子レンジを使う簡単な魚料理のレシピもたくさん紹介されている。
 何より、お魚にはたくさんの種類がある。
 生産者の方々も、そんなたくさんの魚について、それぞれの美味しい食べ方を発信してくれている。インターネットでも、市場やスーパー等の販売店でも。


 今回ご紹介した宮城・南三陸のブランド鮭「伊達のぎん」はもちろん、宮城にも、その他の全国各地にも、美味しい魚がたくさんあるので是非食べていただきたい。
 宮城に暮らす魚好きの一人として、多くの方々に様々な海の幸を味わっていただき、その美味しさを実感していただけることを心から願っている。


 ちなみに今の宮城はホヤが旬を迎えている。
 先日の晩酌のお供は石巻・万石町のホヤ。

 美味かった。おススメです。

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