2024/9/3～2024/9/7のお弁当とお昼の記録

　いつも週末に一週間分のお弁当記録をnoteに書いているが、すでに週の半ば。すっかり遅くなってしまったが、自分自身の備忘録として書いておこうと思う。

　先週月曜日は帰省のため休暇取得。さらに木曜日は健康診断で朝食抜きだったこともあり、お弁当は夫の分しか作らなかった。
　結果、いつもより変則的となったけれど、なんやかんやと作ったり買ったりして美味しく食べた先週の昼食の記録です。

9月3日　火曜日
　紀州の梅干しとごま塩
　チーズ入り卵焼き
　宮城県産のニンジンとタマネギの炒め物
　冷凍食品のつくね串とカボチャコロッケ

　タマネギは石巻の義実家でいただいたもの。ご近所さんの畑でとれたものだという。小さめのカボチャほどの大きさなので数回に分けていただいている。甘くて美味しかった。
　梅干しは蔵王町のものを切らしてしまったので久しぶりに紀州の梅干し。こちらも美味しい。

9月4日　水曜日
　紀州の梅干しとごま塩
　チーズ入り卵焼き
　宮城県産のほうれん草のぽん酢がけ
　宮城県産のレンコンの炒め物
　冷凍食品のソースカツ

　レンコンがお手頃価格になってきてありがたい。煮ても焼いても炒めても美味しい上に食物繊維たっぷり。どんどん食べようと思う。
　一時期、価格が暴落していた感のあったほうれん草は通常価格に。けれどこれが正しい価格だと思う。レンコンのお手頃価格を喜んでしまったのも正直な思いなら、ほうれん草の価格が上がってきたことにほっとするのもまた正直な気持ち。
　安さばかりを追い求めれば、自分自身の仕事も安く買いたたかれる未来しか無い。家計を守るという大前提はあるけれど、適正価格には文句を言わぬよう心掛けたいと思う。

9月5日　木曜日　外食
　「そばの神田」にて朝そばと春菊かき揚げ

　この日は仙台市内某所にて職場の定期健康診断受診。
　すべての検査が終わったのは午前10時半頃。前夜20時以降何も食べていなかったので、胃に負担をかけ過ぎないよう蕎麦にしようと向かったのは「そばの神田」。以前にもnoteに書いた、仙台ローカルの立ち食いそばチェーン店である。

　お店に着いたのは午前11時より少し前。11時までは朝限定の「朝そば」が食べられるのでそちらを注文。メニューを見ると、トッピングのかき揚げ類は朝そばの時間帯でも追加注文可能とのこと。先ほどまでの「胃に負担をかけないように」という思いが揺らいでゆく。朝食と昼食兼用だし、と自分を甘やかし、春菊かき揚げを追加注文。
　たっぷりのほうれん草と温玉が乗った朝そばは、美味しい上に栄養バランスも考えられていてありがたい一品。温かい汁の美味しさと香りが体に優しく染み渡ってゆく。さらに、春菊のかき揚げは食べ応えたっぷりの厚さながら、サクサクと軽い食感で全くもたれない。
　大満足のお昼となった。

　ちなみに夫に作ったお弁当にはいつもの倍量のチーズ入り卵焼きと大きな焼き鮭、作り置きの野菜のおかずを詰め込んだ。こちらも好評。良かった。

9月6日　金曜日
　海苔弁（石巻のさば節と東松島の焼き海苔）
　チーズ入り卵焼き
　宮城県産のサツマイモの甘酢煮
　宮城県産のピーマンの焼き浸し
　冷凍食品の鶏唐揚げ黒酢あんかけ

　いつも海苔弁を作るのは夫の仕事が休みで私一人だけのお弁当を作る土曜日なのだが、この日は石巻のさば節がたっぷり残っていることを思い出し、さば節消費も兼ねて私と夫の二人分のお弁当を海苔弁にした。夫にも好評。梅干しも良いけれど、たまには海苔弁も良い。
　サツマイモは輪切りにし、さっと下茹でしてから鍋に浸るくらいの水と少量の酒、醤油、市販の甘酢を加えてさっと煮た。サツマイモそのものの甘さで、薄めの味付けでも美味しかった。

9月7日　土曜日　市販のお弁当
　デイリーヤマザキにておにぎり弁当
　（仙台味噌焼きおにぎり、三陸産わかめおにぎり）

　出勤日だった土曜日。前夜の時点で買い置きのお米が少々心もとない量になっていたので、お昼は市販のお弁当にした。
　我が家は三食自炊なのでコンビニエンスストアを利用することは稀なのだけれど、たまにはこういうのも良いと実感する。
　便利だし、何より美味しい。

　ちなみにお米は、この日に夫が近所のスーパーで千葉県産の新米を買ってきてくれたので問題無し。買い占め騒動に踊らされなくて良かった。
　そもそも、スーパーや各コンビニのお弁当やお惣菜等には米を使ったものがこれまでと変わらず並んでいるのだから、問屋さんには在庫があるのだろう。備蓄米を放出せよと騒ぐような状況でも無い。すでに新米の収穫はほとんど終わっているだろうし。

　運送業に携わっている関西在住の友人からも、現在各地から都市部へ続々と米を運搬中との情報があった。
　まだ買えないという方々には、焦らずもう少しだけ待ってくださいね、との言葉を添えて。
　不安を煽る報道よりも、こうした働く人の声が広く伝わって欲しい。
　生産者の方々にも、物流に携わる方々にも、感謝するばかり。

　先週も美味しく食べて元気に過ごした。
　今週後半も美味しく食べて元気に働いて生きよう。
　自分は自分の仕事を。