常磐もののホッキ貝の刺身と気仙沼のカツオのたたきでちょっと贅沢♪幸せ晩酌自慢
昨日の仕事帰りに立ち寄った仙台杜の市場で、福島県産のホッキ貝の刺身と宮城・気仙沼産のカツオのたたきが並んでいた。
見るからに、絶対美味いやつ。
故に、どちらも我が家の家計的には「お手頃」とまでは言えないそれなりのお値段。
(勿論、仙台杜の市場さんは、ぼったくり価格などではなく妥当なお値段です!むしろ商品の鮮度と質の良さを思えばかなり良心的なお値段です!単に我が家が食費抑え目の節約生活しているだけですっ!)
しかし、昨日は給料日。
たまにはちょっと贅沢しちゃえ!とばかりに、どちらも購入して帰宅した。以前、夫が太刀魚とカナガシラのお刺身をダブルで買ってきたときと、立場は違えど同じシチュエーションである。
私より少し遅れて帰宅した夫に
「買い過ぎちゃった」
と言って二種類の刺身を見せると
「でかした」
とお褒めの言葉をいただいた。
恐悦至極。
二人で早々に晩酌の準備を整え、実食!
まずは、福島県産のホッキ貝。
甘っ!
そして美味っ!
見た目もつやつやプリプリだけれど、口に入れると程よいコリコリの食感が楽しくて素敵。そして、噛めば甘味が口の中いっぱいに広がる。
ホタテともツブともまた違った、なんとも上品な甘味と旨味。貝のお刺身のイイトコドリな美味しさ。
後で見たら、ホッキ貝(ホッキガイ)も、ふくしま常磐ものNAVIのウェブサイトで紹介されている福島自慢の逸品だった。
しかも、こちらのサイトによれば福島のホッキ貝は今がちょうど旬。
そりゃ美味いわけだと納得。
続いては、先月も食べて大感激した、気仙沼のカツオのたたき。
美味っ!
肉厚ジューシー!
先月も感動したが、何度食べてもやっぱり美味い。そして今回のは先月食べたものよりも香ばしさが素晴らしかった。
モチモチ食感にほどよい脂ののり。口いっぱいに広がるカツオ独特の甘みと旨味、そしてタタキならではの香りと味わい。
今回はお店でいただいてきた専用のタレをかけていただいたのだが、ポン酢ともまた違う控えめなお出汁のタレがカツオの味わいを引き立ててくれて、一層美味しかった。
ちなみに、気仙沼の観光情報サイトによれば、気仙沼では、初がつおの旬真っただ中の現在「気仙沼かつお祭り」を開催中とのことである。
7月31日までだそうですので、お時間のある方は、是非。
残念ながら気仙沼までは足を運べない、という方々にも、通販等でこの時期の気仙沼の美味しいカツオを味わっていただけたら嬉しく思う。
常磐ものも、三陸産も、旬の海の幸は最高に美味い。
おススメです。是非。
美味しい魚を毎日食べられる暮らしは、幸せです。
生産者の皆様に、感謝。