山下達郎 / 蒼氓 3 クボジュン/ギター&ボーカル、ショップコンサル 2020年6月16日 14:59 今日のお題は、山下達郎の「蒼氓」1988年リリース アルバム「僕の中の少年」収録曲恐らく、若い人以外はジャックスカードのCMで聴いたことがあるのではないかと思います。★ジャックスカードCM https://youtu.be/8u5rmd5ebKM「蒼氓」とは”人”という意味。多くの人々を漠然と指す言葉です。昨日、一昨日に引き続き、私の好きな山下達郎の曲TOP3の紹介。この曲が3つ目の曲です。どこが好きなのかというと、メロディもさることながら、何と言っても「歌詞」です。この曲を聴くととても勇気が出ます。人間だれしも蒼氓の中の一人。隣人を愛し、信念をもって努力し生き続けることが大切。歌の解釈が合っているかどうかは分かりませんが、そういう意味かなと個人的に思っています。いつもお世話になっているWikipediaさんにはものすごく詳しくこの曲について書かれています。★https://ja.wikipedia.org/wiki/僕の中の少年簡単に説明すると、「包容力のあるゴスペルのような曲を書きたかった」と。ちなみに、今回の動画ではライブバージョンを挙げましたが、アルバムではコーラスにサザンオールスターズの桑田夫妻、奥さんの竹内まりやが参加しています。さて、これ以降は余談なのですが、私がこの曲をまじまじと聴いたのはベストアルバム「OPUS」。その時に思い浮かんだのが一枚の絵でした。青木繁の「海の幸」です。漁師たちが漁から帰ってきて、獲ってきたものを担いで1列になって歩いている様子を描いたものです。どこかもの寂しげな色と力強い絵のタッチがこのセンチメンタルな曲調と強いメッセージ性と頭の中で合致してしまったのか?自分でも謎です(笑)。本来の曲の内容と全然違うんですけどね(笑)。なんせ、山下達郎の曲はこうやってどの曲も何かしら頭に映像を思い浮かべさせられるので好きです。山下達郎の曲はどの曲も素敵なのですが、私の好きなTOP3を3日間挙げてみました♪また機会があれば他の曲も挙げてみようと思います。 #毎日note #毎日更新 #音楽 #動画 #絵画 #邦楽 #80年代 #山下達郎 #80年代歌謡曲 #蒼氓 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート