Al Green / Let's Stay Together 3 クボジュン/ギター&ボーカル、ショップコンサル 2020年6月22日 22:00 今日のお題は、アル・グリーンの「Let's Stay Together」1971年リリース私の中ではアル・グリーンはビル・ウィザーズと並ぶ、大好きなソウルシンガー。私がアル・グリーンを知るきっかけとなった曲がこの「Let's Stay Together」。どうやって知ったのかは全く覚えがありません(笑)。恐らくラジオで聴いたのではないかなと思います。この曲はとても単純な歌詞とメロディ。しかし、たっぷりと中身が詰まっていて、ストレートに伝わっている。ベストな曲です。また、それを歌うアル・グリーンの全身全霊が手に取るように分かる。「これが音楽なんだなぁ~」って聴くたびに思わせられます。あ、ちなみに歌詞はアル・グリーンだそうです。アル・グリーンはアメリカのシンガーでシンガーソングライター。1946年生まれの現在74歳。今も活動しています。小さい頃はゴスペルのグループを作って活動しており、プロとしてデビューしてからはR&B、ソウルのシンガーとして数々のヒットを飛ばしました。1974年にガールフレンドからの怪我を負わせられ、同時にその彼女が自殺。その事件に心を痛めたアルは牧師になる決心をし、1980年以降はゴスペル・シンガーとして活動して活動しています。アルの声は、ゴスペルがルーツだからなのか、どの曲を聴いても愛に溢れている。声がイイからとか、歌が上手いからとかではないと思います。ここからは私の持論なのですが、ボーカルというものは楽器を演奏する人と違い、「声」という生の体から直接出てくる楽器で演奏する。だから、その人となりが生々しく反映される楽器。練習はもちろん必要だけれども、ギターやピアノとかのように練習してテクニックを身に着けてある程度カバーできるものではないと思っています。アル・グリーンはおそらく愛に溢れた人なのではないかな?と勝手に思っています。お会いしたことはもちろんないですけどね(*´▽`*)お会いしたいけど。。。(笑)私も彼のようにストレートに自分自身を出せるようなシンガーになりたいなぁ~。そのテクニックは身につけなきゃなんないですね(笑)(*´▽`*) #毎日note #音楽 #洋楽 #ソウル #70年代 #RandB #70年代の洋楽 #アルグリーン #Al_Green 3 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート