Daryl Hall & John Oates / Private Eyes 6 クボジュン/ギター&ボーカル、ショップコンサル 2020年7月9日 14:44 今日のお題は、ダリル・ホール&ジョン・オーツの「Private Eyes」1981年リリースダリル・ホール&ジョン・オーツ、大好きです。ずっとブログに書こうと思いつつ、もったいないので置いておきました(笑)。ダリル・ホール&ジョン・オーツはアメリカのブルー・アイド・ソウルのデュオ。1972年レコードデビュー。現在も活動しています。今年2020年も全米ツアーを行う予定でしたが、恐らく中止となっているのではないでしょうか?ブルー・アイド・ソウルというのは「青い目をした白人のソウルミュージック」という意味で、黒人のソウル音楽に憧れた白人が取り入れたソウルというジャンルです。アメリカのR&Bに憧れて日本人が取り入れた”和製R&B”みたいな感じでしょうか?ダリル・ホール&ジョン・オーツはそのジャンルの中でも最も成功したアーティストのひとつとされており、2014年にはロックの殿堂入りを果たしました。キーボードでボーカルのダリル・ホールは幼少の頃からソウルやR&Bに傾倒。ギターでボーカルのジョン・オーツは高校生の時にすでに演奏のレパートリーにソウルミュージックを入れていたそうです。二人は大学の時に知り合い、その時は別々に音楽活動をしていました。その後も、それぞれ音楽の仕事の道に進むのですが、ダリル・ホールは組んでいたバンドのアルバムが不発終わり、ジョン・オーツはヨーロッパの放浪の旅に。ジョンの帰国後、再会。ダリルが書き溜めていた曲を持ってデュオを組み、一緒に活動を始めました。その後はご存じのとおり、数々のヒットを生み、現在はソロで活動しつつデュオでも活動しているようです。個人的に思うホール&オーツの好きなところは、メロディ。メロディの展開が面白いです。お決まりの起承転結ばかりではなく、曲ごとに展開が変わる。そんな気がします。他は「Private Eyes」とか「Maneater」とかに見る「面白い着眼点」でしょうか?「Private Eyes」は文字通り、「お前を見張っているよ どんなことしても無駄だ」という曲です。「Maneater」は彼女を人食い人種に例えた歌ですけど(笑)。★Daryl Hall & John Oates「Maneater」⇒ https://youtu.be/yRYFKcMa_Ekあとはダリルの声でしょうか。現在向こうのテレビでダリル・ホールの番組「Live from Daryl's House」というのが放送されています。かつてはダリルが自分でやっていたインターネット番組なのですが、★「Live from Daryl's House」⇒ https://www.livefromdarylshouse.com/welcome.html★YouTubeでもあがっています。 ⇒ https://youtu.be/8O41ROVSDBYダリルの家にミュージシャン招いて、料理したり、セッションしたりという番組。ダリルが招くミュージシャンなのでとても豪華です。そして演奏も豪華!!なかなか面白いのでのぞいてみてください('◇')ゞ #毎日note #毎日更新 #音楽 #動画 #洋楽 #80年代 #洋楽が大好き #80年代洋楽 #ホールアンドオーツ #ダリルホール #daryl_hall_jhon_oates #プライベートアイズ #ジョンオーツ 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート