Grover Washington Jr. / Just The Two Of Us 2 クボジュン/ギター&ボーカル、ショップコンサル 2020年6月25日 13:44 今日のお題は、グローバー・ワシントン・ジュニアの「Just The Two Of Us」1981年シングルカットリリースこの「Just The Two Of Us」、邦題は「クリスタルの恋人たち」。恐らく「I see the crystal raindrops fall」から歌詞が始まるからだと思います。グローバー・ワシントン・ジュニアが1980年にリリースしたアルバム「Winelight」に収録された曲で、1981年にシングルカットされました。作曲・作詞はビル・ウィザース、ウィリアム・サルター、ラルフ・マクドナルド。ビル・ウィザースはこの音楽ブログでも書いたことがありますが、シンガーソングライターで、この曲のゲスト・ボーカル。まれに「あれ?この曲ってグローバー・ワシントン・ジュニアが歌っているんじゃないの?」と思われる方もおられますが、残念ながら吹き語りはしていません。グローバー・ワシントン・ジュニアはアメリカのサックス奏者で作曲家で編曲者。「スムース・ジャズの父」といわれています。1999年に心臓発作で56歳の若さで亡くなっています。※「スムース・ジャズ」とは何ぞや?ということですが、ポップ・ジャズ、フュージョンをルーツに持つジャズ。小難しそうなジャズ(すいません、言葉悪くて)と違い、耳心地がいいのでテレビのBGMなどに使われます。「何となくオシャレね。ジャズっぽいわね。」という曲はそうかもしれません。(ざっくりとしてて分かりにくいですね(笑))「Just The Two Of Us」でグラミー賞R&B部門を受賞。Billbord HOT 100でも2位という大ヒットとなりました。その後、いろんなのアーティストにもカバーされています。世界では、ウィル・スミス。日本では、久保田利伸、EXILEなど。私の大好きな大阪在住のバンド「NEIGHBORS COMPLAIN」もカバーしています。★「NEIGHBORS COMPLAIN」Just The Two Of Us → https://youtu.be/IFUhPnqgWsM(ちなみに私もギター弾き語りのトリオで演奏しています。動画はさておき。)この曲の内容は、なかなか意味が深く('Д')単に「君とならできるはず」という女性をくどく熱い恋の歌、、、かと思いきや!読み進めていくと、どうも「かなわぬ恋」の歌っぽい。男性がパートナーがいる女性に「ぼくといっしょに・・・」と一生懸命にくどいている話みたいです。この曲の歌詞の大半がビル・ウィザースが書いたとしたら、概ね納得できるような気がします。というのもビルの曲に”女性に未練を残す男性”的な曲が多いので・・・(-ω-)/ううむ。キレイなメロディに素敵な歌詞。内容は複雑???名曲に深い意味あり!ですね!(^^)! #毎日note #音楽 #動画 #洋楽 #ジャズ #80年代 #80年代洋楽 #just_the_two_of_us #Bill_Withers #grover_washington_jr #グローバー・ワシントン・ジュニア #クリスタルのこいび恋人たち 2 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート