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KEANEの「HOPES AND FEARS 20」。20年経っても色褪せない、珠玉のメロディたち

もう、ほんと、これが究極の美メロだと思う。
20年前にリリースされた、キーンのデビューアルバム「HOPES AND FEARS」。

このアルバムを形容する言葉は、ただひとつ。
本当にメロディが素晴らしいんですよね。
ほんと、それだけ。

特に僕が大好きなのは、
「Somewhere Only We Know」と、
「Bend And Break」と、
「Everybody’s Changing」と、
「This Is The Last Time」の4曲。

もう、ほんと素晴らしい。

自分も歌を唄ったりしているけれど、
KEANEの曲を聴いていると、
凄く歌いたいなぁって気持ちにさせてくれるし、
実際に、車の中とかで歌うと、凄く気持ち良い。

トム・チャップリンの歌声も大好きだ。
美しいだけじゃなく、真っ直ぐで力強くもあり、伸びやかで。
マジで尊敬している。
いつか、トムのように、歌いたいなぁ。

今回の20周年記念盤は、全音源のリマスターに、
EPのB-Sideに収録された曲と、デモ音源を収録した豪華な内容。
ですが、個人的にはオリジナルが最強レベルに良いので、
このリマスターだけでも十分嬉しいですよね。
出来たら、当時のライブ音源なんかが入ってる方が、尚嬉しかったかなぁと思う位で、もうメチャ満足で、嬉しいリリースとなりました。

・・・と言いつつも、個人的にはKEANEは、2枚目の「Under The Iron Sea」の方が思い入れもあって好きなんですが、楽曲の充実度や、メロディのキャッチーな所で言うと、やっぱりこの1stの方が素晴らしいかなぁと思うわけです。

だから、このアルバムは、色んな人に聴いて欲しいなぁ。
そう思えるくらい、美しいメロディが詰まった、宝箱のような1枚です。

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