ウェイクボードで、なんでこんなことを考えたのか?ナゾだ😆
ウェイクボードってご存知でしょうか?
波でジャンプしてる刹那に
宙返りしたり
ボードをつかんだり
空中姿勢を変えたり
する水上スポーツです
水上を滑走し、そしてジャンプすることが
大技の出発点と言っていいと思うんですが
このジャンプがコツがなかなかつかめない。
このスポーツは
ジャンプしているその空中で
色んな動きを披露し難易度を競うのが
主な優劣の基準だから、
大きく高く飛ばないと、動きを披露する
時間が無いわけです。
ボードが水面から受けている力を
水面から飛び出す方向に解放してやること。
これが大きく飛ぶコツなんですが
トーイングボードに約時速30キロくらいで引かれている
ボード(ウェイクボード、スノーボードみたいな板です)を、水面に食い込ませるとすさまじい抵抗を受けます。
これがボードと、それを操る人間を水上に浮かばせる力となります
ただ、滑走するだけなら、ボードはA4一枚くらいの面積でも
30キロ程度の速度で引かれると、水の抵抗は凄いので浮いていると思いますが
速度ゼロからの滑走開始の為に、ある程度の浮力が必要な事と、
滑走開始後にトリックとよぶ滑走中の挙動の変化を生むため、
長さ130センチ幅40センチ程度の大きさのボードになります。
推進力で飛ぶジャンプは、ボードがそこに至る速度で大きさは決まります
浮力で飛ぶジャンプは、抵抗を貯めてそれを開放することで
抵抗の少ない方向へボードを飛ばします。
そして荒っぽく言えばこの二つが上手く合わさると
大きなジャンプになるわけです。
ウェイクボードは、その名にもある「WAKE」
航跡の波を使って飛ぶものなのですが、
その波は、ボードを引っ張っているモーターボードが
発生させる引き波を使います。
モータボートの船尾から(現在はトーイングタワーという
装備が一般的ですが)伸ばしたトーイングロープ約12メートル
につかまり、ボートから引かれる力を、ボードを水面に
突き立てる方向に傾ける事により抵抗を得て、ただ真っすぐに
引かれるよりも、右に左に振り子のようにボードを進めることで
大きな速度を得ます。
そして、そのとき引っ張っているモータボードの
後ろには約50センチ程度高さの引き波が生まれます(モーターボードの性能次第でもっともっと大きな波を作ることも可能です)
そしてそれを超えるときに「ジャンプ」をするチャンスがあります。
モータボード船尾を起点に、トーイングロープの張力を使って、水面に突き立てるボードの抵抗を強力な推進力に変えて、
右に左にウェイクボードを切り返して、モーターボードの後ろに発生する引き波へ向かい加速してゆきます。
そして引き波の頂上に至るまでなるべく加速し
その頂上からボードが離れる瞬間に 、ボードにかかっているすべての重さと、抵抗を開放してやる。
そうするとウェクボードは、人間を載せている重さから、水面を切り裂く抵抗から解き放たれて、その板の浮力と速度に導かれるまま
空に跳ね上がります。
踏みきってはダメなんです
地面ではなく、水面なのですから
踏み切ったその力は、浮力を打ち消す方向に
使われてしまうので。
ふわっと、膝を伸ばして「抜重」する事が必要なんですね
遠くに高く飛ぶためには。
そして遠くへ、高く、空中に長くとどまれれば
トリックを行う時間が増える、自由度が増すのです。
この膝を伸ばすだけ、抜重っていうのが
スキー、スノーボードでも頻繁に出てきて
方向転換や、挙動変化のきっかけについて回るんですが
この、膝を伸ばすだけ、抜重って
難しいんですね。
力を抜く事の難しさです。
そして、これが気づきなのですが
毎日のコミュニケ―ションや
判断の時
「抜重できているかなー」と
思うわけです。
踏み切るという事は、もう次の動作に体重が移っていて
良かれと思っても、実は次のスタートを
邪魔している事が往々にしてある。
……なんか普遍的な事だなぁ~と、おもわずにいられない。😌
先回り先回りで準備してるつもりで、実は
今をおろそかにしていないか? です
次の予定があるのか?、時計を気にする営業マン……
子供に「あとでね、」と言い続ける親御さん、
……
ナビゲーションに気を取られ、よそ見するドライバー ……
……午後から雨だから、傘を持つて出かけて、
午前中に傘なくすとーちゃん🤣
すぐ痩せるからと、小さいサイズの洋服を選ぶママちゃん。😛
…まず、今を大事にしないと🥳
いけないなあと。
短距離走のスタートと
リレーのバトンパスは当然違うのに、
リレーであるのに、ゴールを意識するあまりバトンを繋げられなかったらそこでおしまい。
まず、今をだいじに。
で、良いと思うんですが
どうどすか?
ちょと括りが大雑把すぎるかな
まだまだ、、まよえるとーちゃんなり
(≧▽≦)