カンボジアの人気屋台街で、営業許可のおかわりを勝ち取ったのに、10日後に営業許可取消!の話
前回の続きから「カンボジアの屋台街で、突破力を発揮して2店舗目の場所確保した時の話」
カンボジア シェムリアップの人気屋台街で2店舗目となる屋台の出店場所を確保し、ちょうど10日ほどたったある日のこと・・
屋台出店料の徴収に来た際に、スタッフが警察から言われたそうです
このエリアが禁止区域と決まったらしく、この場所での営業は2~3日中には出来なくなるとの警察からの非情な通達!
日差しが直であたるし、人気屋台街の中でもEランク級(A~E)の場所ではあるが、営業できなくなるのは痛い!
目の前が、お寺で観光客がちょくちょく購入してくれので捨てがたい場所でもある。
ちなみにお寺には、インスタ映えしそうな鳥葬モニュメントがあります(笑)↓↓
そんなことはさておき・・・
担当警察官に文句の一つでも言ったろうかと、警察官の休憩所?たまり場?みたいな所へ突撃!
「今の場所は、もう営業の許可は出来ないが、明日もっと良い場所を2カ所提案するから心配するな」と諭され即退散。
翌日、「今から屋台を移動しなさい」と現場を仕切っている警察官が来た。
ここか、そっちか好きな方を選びなさいと言われたのだが・・
(え・・ここって屋台がならんでるやん?)
「ここ?」
うなずく警官
「じゃあ、ここ」と指さす俺。
「この屋台を今日からここで営業させるから、場所を開けなさい」と周辺の屋台に声をかけると・・・
みんな屋台を動かしたり、空きスペースを詰めたり・・
俺の屋台スペースが割れた!(空いた)
モーゼ!!
さすが、国家権力!(警察)
と、いうことで今日からここで営業しなさいと・・
場所ランク E ⇒ B くらいにはなったかな?
日陰だし、目の前は目印になるぐらい大きなデパートだし!
なにより、まさかゴミ捨て場だった場所から10日足らずで、ここに屋台を並べられるようになるとは・・
この人通りの多い屋台街で、屋台を2台も出してると「どうやって出したの?どうやって場所とったの?」って聞かれる事が多いのですが・・
こんな感じで陣取りしてました!
教訓 揉めた時が勝負!
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