立ち止まった時にこの1冊
仕事をしているとふとした瞬間に立ち止まったり、躓いたりする時が必ずあるもの。それは決して悪いことではなく、これから進んで行く道へのウォーミングアップと捉えるとマイナスな感情が働きにくくなります。
生きていると色々ありますよね♫
私はそんな時は自然を眺めて気持ちを軌道修正させます。
そうすると出口が見えそうな気がするのと思いつかなかったアイデアが
生まれたりする時があります。
ただ、毎回休みの度に出掛けたりはできないし、実際仕事の日にはそのような場所には行けません。
そんな時にはこの本を仕事前にサラッと読むと前向きな気持ちで一日を過ごすことができます。その本はこちら。
【心が強い人はみな、「支える言葉」をもっている】著者:齋藤 孝氏 出版:アスコム社
この本は歴史上の偉人達が残した言葉を1日1人、トータル30日に分けて齋藤氏がわかりやすく解説しているというもの。なので1項目につき8ページくらいしかないので時間がない方でもサラッと読めてしまいます。その為、仕事前のひと読みには適している本だと思います。そして1日1日それを積み重ねていくと30日目には自分の悩みや不安が小さいものだと気付きます。
私は30日目まで読破したら翌日はまた1日目に戻り読んでいます。
ネタバレになってしまうので詳細は記載できませんが、
戦国武将や創業者などは心を打たれる言葉を数々残しています。
そしてこの30日のレッスンにはその時の心理状況に合わせて項目が選べます。例えば
やらない理由を探し始めたとき
↓
やってみなはれ byサントリー創業者鳥井信治郞氏
という感じでこの言葉の意味と鳥井さんの歴史を齋藤氏が丁寧に解説されています。
生きている時代は違っていたとしても、ぶつかる壁はどの時代では一緒なんだと、読めばわかると思います。秋の夜長にもピッタリですよ♡