オンラインビジネスはもう稼げない【SNS・コンテンツビジネス】
ごきげんよう。紳士Aです。
今回は
オンラインビジネスはもう稼げないのか?
というテーマについてお話していきます。
最近、SNSを使った、コンテンツビジネスとか、プロダクトローンチが全然稼げない!
という相談をよく受けますので、そのあたりの私自身の経験談と、市場の感覚、稼いでいる人のウラガワなんてことをつまびらかに話していこうと思います。
これ、なぜ稼げなくなったのかって明確な理由があって、じゃあ今後もこの手法では稼げないのかっていうのも含めて解説していきますので、よかったら見て行ってください。
ちなみに皆さんここ数年で、
✅コンテンツビジネス
✅プロダクトローンチ
とかって、個人で数百万~数億円稼ぐ人が続出したのをご存じですか?
一昔前に仮想通貨で億り人とかって話題になりましたけど、
ビジネス版億り人といったところですね。
事実ビジネス初心者が数百万~数千万って稼いでXとかInstagram界隈ですごく注目を浴びました。
夢ありますよね。
コンテンツビジネスってなに?
プロダクトローンチってどうやったの?
とかって思われる方もいらっしゃるかと思うので、少し補足しますが、
コンテンツビジネスっていうのは、昔で言う「情報商材」です。
ノウハウとか具体的な手順書とかを作って販売することですね。
例えば、YouTubeのアカウント開設の仕方とかそんな感じです。
で、プロダクトローンチっていうのは、商品・サービスの宣伝活動ですね。
よく例えられる話としては、名探偵コナンとか、鬼滅の刃とかの映画が上映される時に、3ヵ月前とかからTVCMとか流れるじゃないですか。
ダイジェストムービーみたいな感じで
「このあとどんな結末が待ってるのか!?」
みたいな感じで、気になって観にいった経験、皆さんもあるんじゃないかなと思います。
そういった商品・サービスのリリースに向けた期待感をあおる宣伝手法のことです。
この2つを組み合わせて、個人がSNSを使って自分のコンテンツを作って、
「遂に一週間後にリリースです!楽しみにしていてください!」
とかってやったところ、個人で大きく稼ぐ人がたくさん出たっていうのがここ数年のトレンドだったんです。
で、それが今どうなっているかっていうと、
同じようにコンテンツを作ってローンチしても、全然売れなくなってしまったっていうのが、今起こっている実態です。
なんでこんなことになってしまったか?
っていうと、
『コンテンツがつまらない』
からなんですよね。単純に。
もちろん他にも色んな細かい要因っていうのがたくさんあるので、そこはこの後解説しますが、
平たく言うと、そこが一番の要因です。
「またこれか・・・」
って思われてるってことです。
冷静に考えてみてください。
名探偵コナンのCM観て、
「またこれか・・・」って思います?
コナンは根強いファンがついているから別ですが、
シリーズものでもない完全新作の映画ってどんどん出てくるじゃないですか。
コンテンツさえ面白そうって思われれば昔から今でも通用している手法なわけです。
なので、このプロダクトローンチとかっていう手法自体が通用しなくなるっていうことは理論上は無い訳ですよ。
「じゃあなんでコンテンツが飽きられているのか?」
っていうと、
当たり前なこと言いますけれど、
『似たようなものばかり』
だからです。
「SNSの運用方法とか、フォロワーの増やし方とか、正直見飽きてません?」
なんでこんなことが起こってしまうかっていうと、
とにかく同じこと、同じ情報を色んな人に広めるっていう考え方。
他の人が発信している情報をキュレーションしたり、そこに少し独自のエッセンスを加えたり。
だから、早くはじめた人は稼げたけど後発参入者は全く稼げなくなった。
で、
次にはじまったのが
通称『椅子取り合戦』
じゃあそのやり方を横展開して、
自分は彼氏彼女の作り方をコンテンツにしようとか。
フォロワーの増やし方をコンテンツにしている人がいるから、自分はフォロワーが少なくてもマネタイズできる方法をコンテンツにしていこうとか。
で今どうなったかっていうと、一部の伸びている業種では
「座る椅子がなくなった…」
って状況。
「詰んだ…」
って言っている人が多いです。
実際に、そのやり方だと詰んでるよねって思います。
なんでこんなことが起きてしまっているのかってまた考える必要があって、
多くの人が、
「機能的価値だけで勝負している」
ってことなんですよ。
機能的価値っていうのは、こういうノウハウが学べますよとか、月100万稼いだ手法ですよとかってことですね。
どうですか?
これだけ聞くと、誰から勝っても一緒じゃないですか?
つまり、開いたイスに座れなければ、後発参入者は売れないってことになります。
でも、事実どんどん新しいやり手の起業家とか、成長企業って出てくるのは、
機能的価値も含めた、4つの価値っていうのを使って勝負しているからなんですよ。
この4つの価値っていうのはデービット・アーカーさんっていう著者の「ブランド論」という本でも紹介されているものです。
この記事では、成功し続ける起業家っていうのが、その4つの価値をどう使っているから上手くいっているんだってことも含めて解説していきますので、
✅参入が遅すぎて売れないとか
✅売れている人のマネをしているのに売れない
とかっていうことに苦しんでいる人は、その理由と打開策っていうのが全て分かっていただけるかと思いますし、
今後このコンテンツビジネスとか、ローンチとかっていう業界動向がどうなっていくのかっていうのも考察していますので、ぜひ最後まで見ていってください。
このブログでは実践的で今すぐ使える起業の実践スキルを皆さんにシェアしていきたいと思います。
記事を気に入っていただけたら「フォロー」と「いいね」ボタンがありますので、今後の記事もチェックしてみてください。
あとですね。
こちらの記事で私の自己紹介と私の公式LINEをご案内させてもらっているので、友達追加してください。
実際に会いに来ていただける企画だったり、どうやって事業アイデアを、実践に落とし込んでいくのか、実用的に使いこなす為の情報がリアルタイムで届くようになっています。
それではまいりましょう!
【オンラインビジネスはもう稼げない】
スタートです。
「面白いコンテンツ」と「飽きられるコンテンツ」の決定的な違い
4つの価値のうち一つは機能的価値です。
そして、もう一つ大きな要素っていうのが
『情緒的価値』
なんですね。
人って、思っている以上に感情で動くんですよ。
というか、感情が動かないと身体は動かないんですね。
だから、機能的価値を伝えられたところで、
「他社との違いは?」
とかってすぐ比較されちゃう。
こうなると、速攻飽きられます。
断言しますが、ひとり起業家が機能で差をつけるのは不可能です。
一方で情緒的価値っていうのはなにかっていうと、
使ってみたらめちゃくちゃ良かった!とかそういうものですね。
スターバックスのコーヒー飲んでみたらめちゃくちゃ勉強に集中できたとか、
紳士Aさんのコンサルは毎回方向性を但してくれるから迷わず走り切れますとか、
ノウハウとか会員サイトとか学習コンテンツがあるのは当たり前ベースで、
こういったリアルな使用感であったり、ここでしか味わえない、ここでしか手に入らない価値っていうのを見せていく必要があるんですよね。
どうでしょう?
機能的価値だけだと「色々比較した結果、ここでいいか」
って思うのに対して、
情緒的価値が加わると「ここがいい!」
ってなりませんか?
これが、面白いコンテンツと飽きられるコンテンツの決定的な違いだと考えています。
なぜ飽きられるコンテンツが生まれてしまうのか?
ここまでで、面白いコンテンツと飽きられるコンテンツの違いはイメージがついてきたかなと思うんですが、
「じゃあなぜ飽きられるコンテンツが生まれてしまうのか?」
ってことについて考察していきたいと思います。
これは、
上手くいった手法とか
ただ流行の「手法」をマネてるからです。
よく「成功者のTTPしろ!」とかって言われると思うんですけど、
表面上だけマネても飽きられます。
この詳しい部分は「マネすれば嫌でもビジネス成功します」でも語っていますので、
そちらも見てみてください。
手法だけマネるのは誰にでもできるので、ただのスピード勝負になるんですよね。
早く出したもん勝ちみたいな世界です。
情報合戦ですね。
なので、結果として何が起こるかっていうと、
ただマネてるだけだと確実にブームが過ぎ去ったら終わります。
これが、コンテンツビジネスとか、プロダクトローンチで稼げなくなってきたって言っている一番大きな要因だと考えています。
こうなってくると、皆何を考えるか?
っていうと、
「どうやって差別化するか?」
って考えるんですけど、
どうやって差別化するか?
じゃないんですよ。
『リアルを発信しろ』
ってことですね。
これが情緒的価値を見せていくってことに繋がります。
例えば、
✅YouTubeで情熱的に語っている様子を配信したり
✅実際にクライアントへアドバイスしている様子を切り取って発信したり
するとどうなるかっていうと、
「この人ってここまで親身にアドバイスしてくれるんだ!」とか、
「この人ってこんな信念があって事業に取り組んでるんだ!」とか
って感じるじゃないですか。
この想いの部分とか、実際にどういう体験を生み出してるかとかって、十人十色なので、マネできないですよね。
飽きられないコンテンツを生み出し続ける4つの価値
ここまで機能的価値と情緒的価値っていうことについてお話してきましたが、
4つの価値があるって言いましたよね?
その4つの価値っていうのが、
✅機能的価値
✅情緒的価値
✅自己表現価値
✅社会的価値
です。
世の中には事業を何個も何個も立ち上げて全て成功に導くような連続起業家
って言われるようななにやっても稼げる人っていますけど、
そういった方は漏れなくこの4つの価値の世間への見せ方っていうのがめちゃくちゃ上手いです。
改めて1つ1つ紹介していきますが、ただ紹介しても良く分からないと思うので、
マクドナルドを例に考えてみましょうか。
まず
1.機能的価値
です。
機能的価値は物理的な機能のことで、具体的にどういったものが手に入るかってことですね。
例えば、マックであれば
安くて美味しく食事がとれますし、
早いしほぼ素手で食べられるので、どんな人でも簡単に食べれますよね。
人が接客してくれますし、注文プレートを持っていれば品物を運んできてくれるっていう機能もあります。
ただこれってやろうと思えばどのお店でもマネできると思うので、この機能性っていうのは世間からは「飲食店なら当たり前」くらいに思われるはずです。
皆さんの事業にも同じことが言えます。
次に
2.情緒的価値
です。
使用感などによって、特別感であったりとか、どういった感情が手に入るかってことです。
例えば、マックの例でいうと、
「すごくオープンで身近な存在」じゃないですか?
約束の時間まで一人で時間を潰すもよし。
時間が無い時にさっと食べてお腹を満たすもよし。
友達と待ち合わせするもよし。
学生も社会人もよし。
小さい頃から大人になるまで誰でも足を運べるので、これまでの想い出がつまっていたり、常に頭の片隅に食事の選択肢としてある。みたいな感覚結構皆さんもあるんじゃないかなと想います。
次に
3.自己表現価値
です。
理論化された自己イメージを表現する為の手段のことなんですが、
一番身近なハンバーガー屋さんといったらマックみたいなそんな感じです。
次に紹介する社会的価値をどういう表現で実現するのかといったイメージに近いかなと思います。
マックでは、
「おいしさとFeel-goodなモーメントを、いつでもどこでもすべての人に。」
というミッションを企業として掲げているのですが、
まさに全ての人に届くような価格設定だったりとか、接客になっていますよね。
最後に
4.社会的価値
です。
社会、つまりコミュニティ、ひとつの集団として所属させる価値のことで、
マックであれば、存在意義として「おいしさと笑顔を地域の皆さまに」と掲げているのですが、
地域に根付いた身近な場所になっていますよね。
2025年以降コンテンツビジネスがどうなっていくのか?
どうでしょう?
成功者のビジネスモデルって、この4つの価値を体感できるようになっていませんか?
この見せ方とか、触れさせ方っていうのがめちゃくちゃ上手いですよね。
じゃあそれを踏まえてコンテンツビジネスとかローンチとかっていうのが、2025年以降どうなっていくのか?
皆さん気になりますよね。
まず、お話した通り、手法だけマネしているのであれば、確実に稼げないでしょう。
で、さらに
コンテンツビジネスだけやっていくとしたら、これも間違いなく稼げないと思います。
コンテンツってただの情報ですから、YouTubeとか無料で手に入りますし、
それよりも何よりも、その情報を使って、どうやって結果に結びつけていくのかっていうサポートの方が圧倒的に重要視されると思います。
なので、コミュニティ価値ということを強化していかないと、まず間違いなく勝てないと思います。
そして、プロダクトローンチという手法ですが、
先にもお話している通り、手法自体は昔からあることなので、これからも有効だと思います。
ただし、これまでのような過度なあおりとかはXとかInstagramとかプラットフォーム側の規約がどんどん厳しくなるので、これまで通りという訳にはいきません。
これも手法だけマネしていると、じゃあ規約改定に合わせてどう応用していかなければならないのかって考える必要があるので、手法だけマネしていた人は当然ながら稼げなくなるのは当たり前だと思います。
だから、4つの価値っていうのを使いこなしていく。
そうすれば、これまでもこれからも売れ続けるはずです。
4つの価値って難しく思える人はこれだけ覚えてもらえればOKです。
視聴者の声を代弁できる人が勝つ
正直なところここに尽きるんですよね。
視聴者の声が代弁できると、
・ニーズに沿った機能的価値を提供できるし
・視聴者の気持ちがよく分かるから共感できて情調的価値も提供できるし
・視聴者に目線に合わせた自己表現ができるし
・視聴者の為の社会的価値を提供できる
とにかく目の前の人と向き合うことから全てはじまります。
これ大マジです。
オンラインビジネスで上手くいかない人はここができていない人が多いのは事実です。
4つの価値を一挙に手に入れるたった1つの方法
ラクして稼ごうとするなってことです。
ラクして稼ごうとすると稼げなくて本当に遠回りになります。
私も、手を変え品を変え副業をしてきて、10年くらい遠回りしてきました。
トレンドで戦うなってこと。
そして、4つの価値で飽きられない商品・サービスを提供していくなら
『自分の商品・サービス』
これが確実に必要になってきます。間違いなくです。
なので、自分の商品・サービスを持ってないって人は、
まずここからになるかなと思います。
「自分の商品・サービスの作り方なんて分かんないよ!」とか
「自分の商品は持ってるけどコンテンツを見直したい!」とか
「ビジネスモデルを見直したい!」
って方は、公式LINEに登録してもらって15秒くらいのアンケートに答えていただくと「ロードマップ作成会」という私と1対1で事業課題を浮き彫りにして解決するセッションに無料でご招待していますので、相談にいらしてください。
一緒に作り上げますからね。
この記事公開以降いつまでやっているか分からないですが、ぜひLINE登録してどんな活動しているのかって覗いてみてください。
ということで、今回は【オンラインビジネスはもう稼げない】について皆さんに分かりやすくお伝えできたかなと思いますので、一回聞いてちょっと分かんなかったという方については、この後も次々と分かりやすい記事を出していくので、フォロー、高評価の方、宜しくお願いします。
あとね。この記事を見ていただいた感想や、気付き、こんな記事見たいぞ。というものがありましたらぜひコメント欄にアウトプットをお願いします。
それから、こちらの記事で私の自己紹介と私の公式LINEをご案内させてもらっているので、友達追加してください。
友達になってもらうと実際に会いに来ていただける企画がありますので、是非一度会いに来てください。
ということで、今回もありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
さらば!