【自動化】丸投げOK!初心者でも外注だけでビジネスはできる
ごきげんよう。紳士Aです。
今回は
初心者でも外注化余裕です
優秀な外注先だけで組織をつくる
【超優秀な人材の見極め方 完全攻略】
について解説していきます。
今日は事業で売上が上がり出したら集客とかバックオフィスとか外注化ってしていくと思うんですけど、その事業を大きくしていくときの外注先の見極め方であったり、どういう面談をしていけばいいのかっていう考え方から具体的な面談方法、何回見てもOKという内容にしていくので、よかったら見て行ってください。
記事の最後には実際に私が外注先や採用面談で使っているトークスクリプトもプレゼントとしてお受け取りできるようにご案内していますので、ぜひ最後まで見ていってください。
記事は見るものではなく使うものだと思っているので、ぜひ何回もみて実用書の用に使ってくださいね。
今回なんでこのテーマを今回お伝えしようと思ったかっていうと、私自身15年くらいマネジメントを研究しているので元々そういう専門分野だっていうのはもちろんなんですけど、
今手がけているプロダクトの集客部分をほぼ外注化の体制を作っていったので、その中で「こここうしておけばよかったな。失敗したな。」っていう点もあったのでね。
この記事を見ている読者さんには同じ失敗をしないように、啓蒙活動をしていければと思っています。
なので
この記事を見て頂くことによって
外注化や組織化におけるあらゆること
✅どうやって外注先を見つけたらいいか分からないとか
✅どういう基準で外注先を選定すればいいのか分からないとか
✅外注してみたけど品質は低くコミュニケーションコストは高くて結局自分でやった方が早いとか
このあたりの原因とどうすれば安心してフル外注していけるのかってことがすべて分かっていただけると思います。
これってそもそも、
「なにをどこまで依頼したいのか?」っていうのが決まっていない状態なんですよね。
つまり外注先選定の段階でボタンを掛け違えているってことです。
これが決まっていないと、
当然どういう外注先を探せばいいのか分からないですし、
外注した後も、上手くいきません。
なんでかっていうと、
外注っていうのはそもそも、自分がやっていることを「部分的に他の人に代行してもらうこと」だからです。
なにをどこまで依頼したいかが決まって、はじめてどういう外注先に依頼すべきかっていう条件が決まるんですよね。
逆に言うと、ここさえ決まってしまえば、条件にフィットするかどうかを確認すればいいだけです。
なんら難しいことはありません。
例えば、
小学生の娘に家事を手伝ってほしいってなった時に、
何か手伝ってほしいなぁって思ってるだけだと、当然なにもしてくれないじゃないですか。
あるいは、料理を手伝ってほしいって思った時に、
「手伝って!」って言うだけだと、「なにすればいいの?」ってなりますよね。
やったことなければ分かる訳ないですよね。
そうじゃなくて、
今日はカレーを作るから、「食材を切ってほしい」とか、「にんじんは乱切りで」とか「たまねぎはくし切りで切ってね」とか、私は具材を炒めて、ルーを入れて煮込むのをやるからね。
とかって役割分担するじゃないですか。
そうすると、娘から「乱切りってどうやるの?」とかって質問に対してコミュニケーションを取りながら共同作業で作り上げていく。
こういう依頼の仕方がベストです。
この依頼の仕方であれば、外注はもちろんできますし、採用して自社内で内製化することもできます。
「でも、カレーの作り方は分かるけど、仕事の依頼は自分も分からないことをお願いしなくちゃいけない時はどうするの?」
とかって思われるかもしれないですが、
これも全然やり方はあります。
むしろ外注化はこういう時こそ使うべきです。
どうするかっていうと、やるべきことは大きく2つあって、
・完成イメージの共有と
・素材の提供
です。
例えば、
ビーフストロガノフを作りたいってなった時に、ほとんどの人が作り方知らないじゃないですか。
そもそもハヤシライスとかハッシュドビーフと見た目ほぼ同じだけど何が違うかすら分からない。みたいな。
こういった場合は、ビーフストロガノフの写真と素材だけ「これ作りたいです!」ってシェフに渡して、調理方法は任せてしまう。
これだけでビーフストロガノフが手に入ります。
ただし、この場合、ある程度ビーフストロガノフを作った経験のあるシェフでないと仕上がりは保証されません。
こういった形で、「なにをどこまで依頼するか」っていうのを決めることで、条件が決まるので、
どんなスキルをもった人に依頼すべきか、という選定基準が決まります。
なんら難しいことはないです。
じゃあ、具体的に、
どうやって何を外注先とすり合わせていけば、ストレスなくフル外注していけるのか。っていうのをね。細かく解説していきますので、
これさえできてしまえば、
✅どんどん外注して自分が動かなくても事業が回るようになり
✅品質の心配やコミュニケーションコストの不安もなくフル外注
していけるようになる方法を継承していきますので、ぜひ何度も見かえして使いこなしてください。
このブログでは実践的で今すぐ使える起業の実践スキルを皆さんにシェアしていきたいと思います。
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それではまいりましょう!
【超優秀な人材の見極め方 完全攻略】
スタートです。
成功する組織を作るSQCDの法則
まずね、外注先となにを取り決めなければならないかっていうと、
『SQCD』
っていう法則があります。
「ハテナ?」ですよね。
これ、組織化とか外注化とか「マネジメント」と言われることをする時にめちゃくちゃ重要な考え方になるんですが、
スコープ:業務範囲
クオリティ:品質
コスト:費用
デリバリー:納期
これらの頭文字をとってSQCDって言います。
横文字が出てきて少し難しそうに聞こえたかもしれませんが、当たり前なこと言ってるだけです。
この記事を視聴してくれている皆さんも、なにか買い物をする時、普通に意識していることです。
例えば、車を買うってなった時に、
ディーラー側で、契約手続き全部こちらでやっておきますので印鑑もご署名もいらないですよ。ただ納車を待っててくださいね。とかって無いじゃないですか。
怖いですよね。
納車までのスケジュール管理とか手続きの進行とかはディーラー側でやって、購入者側では、署名や車検証の提出、自賠責保険への加入など役割分担ってしますよね。
これが何をどこまでやるかのスコープ(業務範囲)を決めるってことです。
手間をかけないようにとかそういう問題ではなくて、お互いの責任範疇っていうのがありますから破ってはだめですよね。
次にクオリティ(品質)です。
納車された後、実際に電柱に衝突してしまった時に、エアバック出ませんでした。とかないですよね。必ずメーカーのテスト基準を通過したものだけ納車される訳です。一定水準の品質は担保されているんですよね。
次にコスト(費用)です。
元々100万円って言われていたけど、実際に手続き進めていったら1000万円でしたとかないですよね。ふざけんなですよね。
ランボルギーニなら3000万円とか、カローラなら200万円とかって車種によって決まってるじゃないですか。
それにオプション付けるといくらとかっていうのも決まっているはずです。
通常このコストと機能や利用シーンとかの見合いになりますよね。
そしてデリバリー(納期)です。
今日買ったらいつ納車されるんですか?って普通に聞くと思いますし、ディーラーからスケジュールは伝えてもらいますよね。
半年後に家族でキャンプにいくために車買いに来たって時に、納車が1年後とか意味ないじゃないですか。
あるいはなんの連絡も無しに納期過ぎていたら信用失いますよね。
これがSQCDです。
どうでしょうか?
皆さん日頃から買い物をする時に意識していませんか?
外注化についても全く同じことです。
しかも、実はこれができるようになると、外注化だけじゃなくて経営そのものが簡単にコントロールできるようになります。
外注化に大失敗するNG行動
多くの事業者が、とにかく丸投げしたいという一身で、こういった取り決めをせずに、
「外注業者側の提案や指示にすべて従っている状態」
なんですよね。
つまり、『外注業者にグリップされてしまっている状態』です。
こうなるととんでもないことが起こります。
外注先の裁量によって品質が変わっていったりとか、新しい依頼事項をするたびに、元々聞いていなかったコストが追加追加でかかったり、
時間もお金もかけて求めていたものじゃなかったなんてことになってしまいます。
踏んだり蹴ったり。最悪ですよね。
だから、
依頼をする前に必ず『面談』をして『条件にフィットするか確認し取り決めをする』必要がある。
こうすることで、グリップされる側から、グリップする側になる必要があります。
じゃあここからは
具体的な面談の流れを順を追って解説しながら、絶対依頼してはいけない業者っていうのも紹介していきます。
超優秀な人を見極める面談テンプレート
さぁいよいよ、面談の流れを伝授していきますが、
大きく5ステップで完結します。
まずは、
1.目的を共有しろ!!
です。
まず、なぜ面談の場を設けているのか、会の目的を共有しましょう。
これ外注面談に限らず誰かとミーティングしたりセミナーしたりって時にめちゃくちゃ重要なことで、「セットアップ」って言ったりします。
よくあるNGケースとして、
いきなり本題から入ってしまうパターンっていうのがあるんですね。
これ本当辞めてください。
この目的の共有が無いと、この後の話が意味が無くなります。それくらい重要です。
例えば、
会社のミーティングとかでも、いきなり会議に招集されることってあるじゃないですか。
でその時に、「はいじゃあ会議はじめます。朝礼で毎日朝礼担当が出来事とかニュースを喋るようにしたいんだけどどう思う?」とかっていきなり本題を喋りはじめるケース。
「え?今日会議に集められたのは朝礼の話だったんですか?」とかって思うじゃないですか。なんならそれすら言い出せずにモヤモヤしながら話が頭に入ってこないみたいなことありますよね。
仕事は出来る人を思い出してほしいんですけど、「はい、じゃあ会議をはじめます。いきなり会議招集してしまって驚かれた方もいらっしゃるかと思うんですけど、実は今日お集まりいただいたのは最近チームの志気が下がっていて営業成績が落ちている問題があって、その為にコミュニケーションの一環として朝礼の改善をしたいと考えてるんだ」とか。
まず会の目的を説明して、「そういうことか」って納得してもらう。
こうすることで、
『聞く姿勢を作ってもらう』
ってことですね。
これがあるのとないのでは、雲泥の差があるので、必ず目的を共有からはいりましょう。
次に、
2.実現したいゴールイメージを共有しろ!!
です。
今回の外注化で達成したいゴールイメージを共有するってことです。
このゴールへの目線が合っていないと、見当違いの品質になったりするのはもちろんですが、
一番怖いのは、事前に取り決め仕切れない新たな要件が発生した場合に、ゴールイメージに沿った行動を外注業者がしてくれない可能性が高くなることです。
外注するタイミングで事前に全て取り決めておくことができればベストではありますが、当然イレギュラーな事象は発生しますし、ムリな訳です。
てなった時に、ゴールイメージを共有しておくと、それが指針となって、このゴールを達成したいのであれば落としどころはこうだよねっていう会話ができる。
目標に向かった会話ができるってことですね。
例えば、
Xの運用を外注するならば、「Xの運用をすることで、商品の成約を増やしたい」というゴールであれば、ただXの毎日投稿をしてフォロワーを獲得する運用ではなく、
商品の成約に繋がるリストの獲得を目的にした運用に変わるじゃないですか。
で、ここでひとつ依頼してはいけない外注業者の特徴としては、
ゴールイメージや予算を事前に共有していたのにも関わらず、イレギュラーが発生した時に、そこに沿った提案や対応をしてくれない業者ですね。
こういった業者の場合、そもそもゴールを理解してくれないですし、コミュニケーションコストも膨れ上がるので、結果、自分でやった方がマシ…となります。
次に、
3.方向性と将来性を確認しろ!!
です。
「外注業者が将来的になにをしていきたいのか?」、「そのためになぜ今この代行業をしているのか?」とかって聞いてますか?
ここは必ず確認しましょう。
特にこの記事を見ている方で、外注化をこれからはじめるぞって方は、いきなり大きな会社に依頼をするとコストが高くなるので、物理的に難しいと思うんですよね。
なので、最初はスモールで代行業をやっている数人でやっていたり、ひとりでやっていたりする業者に依頼することになってくると思います。
そうなってくると、大企業に比べて当然ですが将来性、心配じゃないですか?
例えば、
動画編集代行であれば、回りがはじめているからはじめたとか。稼げるって聞いたからはじめた。とかっていう人よりも、
YouTubeが子供の頃から大好きで、その裏方で支える仕事がしたいといった人の方が、客観的に見てよさそうじゃないですか?
あわよくば、「既に組織化をはじめてます。これから人を増やして事業としても拡大していく予定です」とかって人の方が明らかに長く関係が続けられそうですよね。
この目的の踏み台としてとか、別の目的があるけど、今は全く関係ない動画編集をやってますとかっていう人は将来性は無いと思うので避けた方がいいです。
次に
4.具体的な依頼事項と担務分けをしろ!!
です。
ここからは先ほどお話した通りです。
何を依頼したいのかっていうことを具体的に伝えましょう。
これがないとお互いに責任の範囲っていうのがフワフワっとして、言ったもん勝ちになってしまいます。のちのちコミュニケーションでまず確実にハレーションが起きます。
どこまではこちらが責任を持って、どこまでは相手が責任を持つのか。
例えば、
弁護士をやっている人がXの運用の代行を依頼する場合だとすると、かなり専門性が高いじゃないですか。だから投稿とかって代行業者じゃライティングできない部分が出てくる。
でも専門的なノウハウとかを発信していかないと成約につながらなかったりするので、
業務で使っているマニュアルを素材として渡してそこから抜粋してXの投稿を作ってもらうとか、法律について語っている動画教材を素材として渡して抜粋する形でXの投稿を作ってもらうとか。
ゴールに応じて担務分けをすることで、共に達成していく形になります。
最後に
5.SQCDを合意しろ!!
です。
先ほどお話した取り決めをすべきSQCDですね。
覚えていますか?
スコープ:業務範囲
クオリティ:品質
コスト:費用
デリバリー:納期
です。
ここまで方向性まですり合わせしてきても、SQCDを合意できていなければ上手く外注化が機能しません。
例えば、
YouTubeへの投稿を目的とした動画編集の代行依頼であれば、
週3回は投稿したいと思っていたのに、動画編集を依頼してから1本納品されるのに1週間かかったりとか。全然機能してないですよね。
なので、
週3回は投稿したいから、1本あたりの納期は2日でお願いします。とか。
予算は月に15万円で抑えたいので、1本あたり1万円前後でお願いします。とか。
どうやって実現するのかを取り決めるイメージです。
面談トークスクリプトを用意しました🎁
実際に私はこの流れで面談し、予め取り決めをすることで、
外注先の選定に失敗することは無くなりました。
ぶっちゃけ外注先の選定に失敗すると、コスト的にも時間的にもめちゃくちゃ損失がデカいんですよ。
なので、ぜひこの流れで面談をしてみてください。
「流れも分かったし、面談をすればいいということも分かった」
「だけど、喋りが得意じゃないから具体的にどうやって伝えればいいかが分かりません…」
とかって思われている方は、おめでとうございます。
もうね、実際に私が面談で使っているトークスクリプトを
公式LINEの方で受取れるようにしておきますので、最後の記事からLINE追加をして「面談トーク」とメッセージいただければ受け取れますので、ぜひ受け取ってみてください。
さすがにイメージつきますよ。
だってなに喋ってるかって全部わかっちゃうから。
最初は真似てみてください。
で、自分の事業に合わせてリライトして少しずつ変えていく。
いつしか自分独自のトークスクリプトができあがってる。
それくらいでいいんですよ。
なので、使ってください。
ということで、今回は【超優秀な人材の見極め方 完全攻略】について皆さんに分かりやすくお伝えできたかなと思いますので、一回聞いてちょっと分かんなかったという方については、この後も次々と分かりやすい記事を出していくので、フォローと、高評価の方、宜しくお願いします。
あとね。この記事を見ていただいた感想や、気付き、こんな記事見たいぞ。というものがありましたらぜひコメント欄にアウトプットをお願いします。
それから、こちらの記事で私の自己紹介と私の公式LINEをご案内させてもらっているので、友達追加してください。
友達になってもらうと実際に会いに来ていただける企画がありますので、是非一度会いに来てください。
ということで、今回もありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう!
さらば!