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想い出に変われば過去はなぜか良くなる

昨日は、都内をぐるぐるして疲れた
寒いしんどいとずっと言いながら、秋葉原、根津、豊洲センタービル周辺をごはん探して歩いた

寒いし、混んでるし、ホームページの営業時間よりどこも早く閉まって、結局チェーン店のテイクアウトになってしまった

一緒にいってた人は私のネガティブ&自己中な振る舞いに文句ひとつ言わず合わせてくれた
でも私はとにかく疲れるし、日々の決めなければいけないことのストレスで終始機嫌悪くぶーたれてた

疲れて眠って起きたら昨日のレシートが目に入る

ふらっと立ち寄ったvolaceで買ったロイヤルミルクティーとホットココア

携帯下取りの仕方を問い合わせながら走った秋葉原
(これは本当にしんどかった)

上野不忍池裏を通って着いた根津
私が潔癖で座敷無理だからテーブル席を交渉してくれたのに混んでるから却下してしまったこと

それから豊洲に向かって、行きたいお店もう閉まってて色々歩いた結果、チェーン店のカレーを車の中で食べたこと

エレベーターの鏡で自分の体型、ピンクだと思って買ったのにすごくエンジだったニットに違和感を感じまくっていたこと

帰り道に通りかかったCOREDO室町の交差点の景色がパリみたいだったこと

想い出に変わると良くなる

ものすごく疲れてものすごく自分のことが嫌だ消えてしまいたいと思い続けた時間だったけどなぜか過去になると良くなる

疲れは残ってる
嫌な気持ちも残ってる

でも一緒にいってくれた人のことを良く思える、感謝出来る気持ちが出てくる
どうしてその時、思えないのだろう
目の前にいるときに大切に出来ない
自分のことしか、考えられない
頭が悪い