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フリマアプリの罠
早朝のキリッと澄み渡った空気。
夕暮れ時のふんわり柔らかい日差し。
寒い中で食べるホカホカの肉まん。
ノスタルジックな書き出しで失礼いたします、しなじょです(笑)。今日のワンシーンを切り取ったらこんな感じになりました。
今日は自省も込めての投稿を。
4〜5年前くらいから始めたフリマアプリ。もう手に入らないカラーのバッグをサイトで発見し、どうしても欲しくて登録したのがきっかけでした。
同じ商品でも人によって販売価格が異なったり、未開封・ほぼ新品ながら正規販売よりずっと安かったりと、見ても見飽きず、ピーク時は一日中サイトを徘徊していたこともありました(笑)。
いつしか私も「そう言えば着ていない服があったな」「貰いものだけれど、自分では使わないな」な商品を出品するようになり、売上金が増えるのが嬉しくて、どんどん売買が進んでいきました。
今はそこまでのヘビーユーザーではないものの、引越しのタイミングで(特にインテリア関係のもの出品に)使っています。
最近も利用したのですが、それがパートナーとの火種の元に。もちろん、何か商品を購入するときは色々吟味して、自分の中でベストな買い物をしているのですが、届いてみるとアレ?なものや、前の家でシンデレラフィットしたものが、今の家ではどうもしっくり来ない、なんてものが。
…どこかで「まあ、合わなかったらフリマアプリを利用すれば良いんだ(捨てる訳ではないし)」という気持ちが少なからずあるのだろうと思います。
「環境が変わっても使えるのか?」と購入時に改めて自問自答することや、もしフィット感が無い場合でも「本当にフリマアプリに出すのか?他に使い道は無いのか?」と確認することなど、改めて物との向き合い方を考えさせられる今日この頃でした。