あまりにもやる気起きないからパーソナル萌え診断受けてきた
こんにちは、椎名花です。
わたしは、2022年くらいからマンガを描き始めています。
オリジナル漫画にハマったり、夢女子として二次創作にハマったり。
気づいたら、燃え尽きていました。
しかし、今、広い意味で漫画や小説など方法に限定せずに、フィクション作家になりたいと思うようになりました。
今は小説の公募に備えて作業をしています。
マンガがどうも、燃え尽きてしまったので、ネームタンクというマンガ教育の組織にいらっしゃるときからお世話になった「東西サキ」さんの「マンガ進路相談室フロン」の「パーソナル萌え診断」を受けてきました。
けっこうせっかちな人なので待ちきれなかったのですが、翌日の夕方に受講することができました。やったね!
好きな漫画をまず事前にお伝えします。わたしは
・よるくも
・チェンソーマン
・おやすみプンプン
・ソラニン
・バジリスク
をあげました。
そして、zoomでの受講が開始しました。二度目ですのでそんなに緊張しませんでしたし、音声のみですが、穏やかな雰囲気の方です。
それぞれのマンガのどこが好きかを質問されます。どのマンガも(ごめんチェンソーマン以外)は何度もヘビーローテーションしておりますのでどこがいいかつらつらとプレゼンできましたが、多分そこまでする必要ない。
実は東西サキさんが漫画の内容を知っているのかよくわからずにはなしていたのですが、スムーズにお話しできました。チェンソーマンに関してはもはや私が解説してもらいました。
そしてあれこれお話しして、こちらの結果になりました。
主人公が愛に執着して、解放されるのが好きみたいです。わかる。
お話をしていく中でこんなメモがあります。
①過酷な現実と向き合う、複雑な環境にある主人公が好きで、創作することによって救いを得たい言語化しないタイプの作家が好き。
②お話を通して愛を知り、理解し、大人になるのが好きで、ハッピーエンド!って感じではないのが好き。
③現実は変わらずに主人公が変わる中に感情のリアリティを見出している。
そうなんです。
わたしにとって漫画が救いなので①の作家というの私もそうなんです。
②と③においても、キャラクターそのものに救いを見出しているので、ハッピーエンドだとつながりが切れてしまうのでおいていかれたくないということなんです。
そして、ここ最近だいぶ私生活で自分がいろんなことに救ってもらったので枯れたんだなって今気づきました。
気づかない中で愛に執着している主人公……いいよね。
今考えている小説の主人公もなかなか掘り下げられていなかったのですが、主人公が何に執着しているのかが見えてこなかったのがおおきかったのかなとおもいます。
型でキャラクターを作って愛でるタイプの人ではないようです。
物語を通して主人公の執着が、当初望んでいたものとは違う形で満たされるのが好きだしかいていきたいです。
主人公の執着、こだわっているものに合わせて物語やジャンルを考えればいいんだなあと思いました。
最近、創作をルーティーン化しようと思い一番大きいサイズのクロッキー帳に毎日1日1ページ、アイデアやイラストをボールペンで書いて案出ししています。
今は小説のことで案出ししていますが、その日その日でかいていけばいいや、と思えました。
ゆるゆると作家を目指していこうと思います。がんばるぞー