『LINE VOOM』TikTokのように縦型ショート動画へ音楽付きで撮影が可能に。ただしLINEアプリのみ
『LINE VOOM』がTikTokのように縦型ショート動画を撮影する際、音楽付きで撮影することを可能にしました。
今までは音楽付きで縦型ショート動画を投稿する場合、あらかじめ別アプリで編集してからLINE VOOMへ投稿するか、またはTikTokで投稿した動画を音楽セットでそのまま投稿する…という著作権的に怪しい形で投稿されていました。
今後は、そんな煩わしい手段を用いずともLINE VOOM内で音楽を付けて縦型ショート動画を投稿できます。
またメインアカウント以外でも、マルチアカウントからでも音楽付きで縦型ショート動画を投稿できます。(その場合は一度マルチアカウントに切り替える必要があります)
ただし、縦型ショート動画に音楽を付けたい場合、現状「LINE」のアプリのみになっており、LINEの「OfficialAccount」からはできません。
通常の縦型ショート動画は投稿できますが、動画の撮影や簡単な編集、音楽を付けたりすることはOfficialAccountからだと出来ませんね…
個人的にLINE VOOMはLINEよりOfficialAccountから投稿することが多いので、ちょっと煩わしさを感じます。
ちなみにLINE VOOMで縦型ショート動画を撮影する場合は以下のビデオカメラのようなアイコンをタップ。
すると以下のような画面が表示されます。
基本的にTikTokやYouTube Shortsと似た作りになっているので、使っているうちに分かるかも。この画面では消えちゃっていますが、実は上の方に「サウンドを追加」という音楽を付け足すところがあります。
「サウンドを追加」をタップすると、以下のように様々な音楽が表示されます。
その中から自分の選びたい音楽を選択し、試聴して、チェックマークをタップすれば、自分の撮影した動画に音楽を付け足すことができます。
また、選択した音楽は30秒までです。それ以上は音楽が流れません。ここら辺はYouTube Shortsと似てますね。
ちなみに、マルチアカウントから縦型ショート動画を撮影して音楽も付けたい場合は、マルチアカウントを選択して、真ん中の十時ボタンを押し「動画」を選択すれば、先ほど説明したのと同じ投稿画面が出てきます。
こんな形で…今まで縦型ショート動画は投稿できても、他の縦型ショート動画サービスと違い、音楽も付けられず、撮影も面倒だった『LINE VOOM』は、格段に機能が向上しました。めでたい。
今後は投げ銭機能やLIVE配信機能、あとはメンバーシップや有料コンテンツ販売機能が搭載されることを期待してます!!!