ついついドタキャンしてしまうあなたへ

イベントの主催者になって分かった事

参加者の皆さん。君たち、依存心が強すぎやしないかね??

どーも、私です。
感情開放・自己表現の会を主催しています。


この会を開催していく中で、いろんな人たちと出会えました。


普段、なかなか言いたいことが言えないけど、勇気を出して参加してくれた人
同僚やパートナーにぶつける事ができないストレスを発散したくて参加してくれた方
よりよい自己表現を探すために参加してくれた方

イヤハヤ、素晴らしい!
こういう方たちに参加していただけたらね、
私もすごく楽しいし、開催できて良かったなぁと思う。


その反面、

当日、急病になってドタキャンする人
連絡なしでドタキャンする人


こういう人も結構いる。


イヤ、分かるよ?
怖いよね?自己表現するの。


私だって、自分がイベントやワークショップに参加する立場になった時、
申し込みした時は、すごくウキウキしていて、当日が楽しみなのだけど、
開催当日が近づくにつれて、怖くなってくる。

行くのをやめようかと思ってしまう。
私だって、ドタキャンしたこともある。

やってみたいのに、やってみるのが怖いという気持ちが出てきてしまう。
そんな経験は私にもある。


ドタキャンした後、主催者に対して不誠実な事をしてしまったという罪悪感を感じるけど、
「主催者の人は、自分でイベントを主催できるようなすごい人なんだから、私一人くらいドタキャンしても、なんとかするよね」
と、相手を一段上の存在にし立てあげて、自分がへりくだる事で許されようとする。


「自分は提供される立場なのだから」
と、自分を受け身の立場に置く事で、免罪符を得ようとする。


これって、店員とお客の関係に似てる。

「店員はプロなんだから、私が何を言っても当然応えてくれるよね?」


主催者の立場になった、今なら分かる。

主催者だって、ドタキャンされたら傷つくわっ!
参加者が参加する事が怖くて不安だと思うのと同じように、主催者だって怖いんだ!
参加者が楽しんでくれるのか、このイベントで何かを得てくれるのか、一生懸命考えてやってるんだ!


ついついドタキャンしてしまうあなたへ(過去の私、お前の事だよ!)

こういった受け身の姿勢は、自分の事も周りの事も傷つけるからやめた方がいい。


私はたまたま、自分でイベントを主催したくなるほどのやりたいことが見つかったから、受け身の姿勢で居続ける事をやめる事ができて幸運だった。

だけど、やりたいことが見つからない人は、なかなか気づく気づく機会がないかもしれない。

改めて、ついつい申し込んだイベントをドタキャンしてしまうあなたへ。

もしこの記事を読んでいてくれているとしたら、少しだけ、相手の立場にも目を向ける努力をしてみて欲しい。


イベントは、開催者がいて、参加者が積極的に楽しもうという気持ちで参加してくれるからこそ、楽しいイベントになる。

買い物だって、「いい品物を取り揃えてくれて、気持ちのいい接客をしてくれてありがとう」という気持ちで来店するからこそ、気持ちのいい取引ができるのだ。

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