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書評 戦略の本質

戦史に学ぶ逆転のリーダシップの在り方として名高い著書である「戦略の本質」を購入した。 ただ、この本、内容は難しく、なかなか ページが進まない… 少し読んだまま何ヶ月、何年も本棚に置かれたままの状態であった。 ただ、本書の中でも特に、ベトナム戦争に関する研究はとても興味深い。なぜ、大国アメリカは 小国ベトナムにこんなにも苦しんだのか。 ①共産主義の脅威の過大評価 →もともとアメリカはベトナムを放置すれば 共産主義がアメリカの同盟国にも浸透し、

    • 書評 『知の体力』

      この本で最も心を打たれる部分は筆者の永田氏が愛する妻を亡くした経験について 触れている部分だと思う。 愛する人を失う事が何故悲しいかといえば、二度とその人に会えないからではなく、 愛する人の前で輝いていた自分を失ったからである。という描写は見事だ。

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      • 書評 40才からの会社に頼らない働き方

        一つの会社で定年まで働き続ける事は相当に厳しくなってくると指摘 それはチャンスでもあるが、何も考えていない人には厳しい時代、生きづらい時代になるだろう。 チャンスを掴むために、

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