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ノウハウに逃げる人と成果を出す人の本質

こんにちは、シンです。


僕は勉強法オタクで勉強法に関する本は
100冊ぐらい読んだ気がします。

ただ、たくさん読んでみて思ったのは、
抑えるべき重要なポイントは2つということ。

①脳に負荷をかける(アウトプット・想起)
②反復学習

この2つさえ守っていれば成果は出る。


勉強法の本には色々書いてはいるけど、
要するに①か②だよねってことも多い。


例えば、

・問題を解く
・他人に説明する
・白紙から再現する
・目次を見て内容を思い出す

こういった勉強法も①の中の1つの手段であって、

「えーっと、あれは何だっけ???」

って頭を捻りながら脳に負荷をかけている時が、
1番学習効果が高いよねって話。

勉強法の本は他にも色々書いてはいるし、
広い意味での勉強法(集中力とかモチベ維持)に関する内容もあるけど、

だいたい同じ内容しか書いてない。

それでも、

勉強法の本って人気だし、(個人的にも好き)
本屋にいけば目立つ所に置いてある。

じゃあ何で人気なのかっていうと、

『勉強が地道でめんどくさいから』

だと僕は思います。


勉強法って、
なんか魔法とか裏技みたいなニュアンスが含まれてる感じがして、

それを知ることで、

「楽に成果を出せる」


って無意識に期待してしまう。
(これはノウハウコレクターに共通する思考)


あと、なんか賢くなった気にもなる笑

勉強が苦手な僕はそうやって、
勉強法のノウハウコレクターになりました…

これは厳しい言い方をすれば、

「勉強から逃げるために勉強法ばかり探してる」

ともいえいます。

脳に負荷かけて勉強するのも、
同じ内容を何回も反復するのも、

正直いって、


めんどくさいですよね。


そんな時に、

「超効率的〇〇勉強法!!」
みたいなタイトルを見たら飛びつきますよね。
(僕は毎回飛びついてました笑)


でも、

そうやって飛びついて読んだ本の内容ってちゃんと実践しない。

気付いたらいつもの勉強法に戻ってる。


それは、

新しい勉強法の本に書いてある内容も、
めんどくさいから。

脳に負荷かけて思い出すより講義観る方が楽だし、

同じ分野の反復より新しい分野の方がやる気は出る。

結局のところ、

勉強はこの地道な作業からは逃れられない

まずは、

これを受け入れないと受験で成果はでません。

というより、

資格試験はめんどくささを受け入れて、
頭が疲れるまで脳に負荷かけて、
何度も何度も反復した人から、
合格していきます。


これには才能なんていりません。

強固なマインドを土台にして、
効果的な勉強を繰り返していくことが重要で、

物覚えの悪い僕が、
会計士試験に合格できたのもこれが理由です。


今回は資格試験を例に説明してみましたが、

副業でもビジネスでも何でも、
成果を出す方法は同じなんです。


これからも

私自身が挑戦を続けながら、
強固なマインドの作り方や、モチベ維持、集中力を高める方法などを発信していくので、

何かに挑戦されている方は一緒に頑張っていきましょう。


最後まで読んで頂きありがとうございました。

シン

◯プロフィール

脱会社に向けて挑戦を続ける34歳会社員。

28歳で仕事を辞めて「公認会計士試験」への挑戦を決意。

受験中、父親が癌になり、母親が倒れ、自身には60万円の手術が必要になるなどアクシデントが続き2年連続の不合格。

貯金がなくなり、30歳からウーバーイーツを始め、チャリを漕いで生活費を稼ぎながら勉強を継続。

31歳で念願の合格を手にし、
世界最大手の監査法人に就職。

必死に努力して会計士になるも、会計士の仕事が全く自分に合わず苦しい毎日が続く。

32歳で子供が産まれるも、残業の毎日で子供との時間を作れない環境、仕事でメンタルを落とす自分に嫌気がさし、会計士を捨て好きな事で生きていく事を決意。

2024年 脱サラ目指してストイックに挑戦



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