志村康太と海の生物
志村康太です、こんにちは。
海にはたくさんの生物がいますが、人間がまだまだ知らないことや以外な生態がたくさんあります。
今回は、志村康太が海の生物のちょっとした豆知識をご紹介します。
志村康太とイルカ
イルカは、知能が高いことでも知られるいるかですが、様々な豆知識があります。
イルカのコミュニケーション能力はとても高く、超音波を利用して特定の仲間とだけコミュニケーションを取ったり、エコーを利用して魚の特徴を把握したり、イルカによって言語が違ったりと興味深いです。
片目だけ閉じて、脳を半分休ませて泳ぐことができたり、鏡で自分のことを認識したり、風邪を引いたりします。
志村康太とサメ
サメは、4億年以上前から生息しており、恐竜が絶滅した危機も乗り越えています。
サメは凶暴で人間を襲いがちと思われるでしょうが、実は年間でサメに襲われる件数は50件ほどであり、その中でも死亡するケースは10件ほどです。
これは、ココナッツが落ちてきて死亡する150件よりも少なく、サメは意外にも人間を襲わないことがわかるでしょう。
また、サメには浮き袋がありませんが、最大で体の4分の一にもなる肝臓の中にある大量の油により、海の中で浮くことができます。
志村康太とイカ
イカの目は、人間のように光を感知することができ、視力も0.6ほどあるので、目の能力が他の無脊椎動物に比べて高いことがわかります。
また、脳も人間の構造と似ており、イカの能力はとても高いのではないかという研究結果も報告されています。
しかし、脳の容量が小さいため、2日間ほどしか記憶力が持たないそうです。
イカサマの語源は、このイカから来ており、イカ墨を墨汁代わりとして使用したことからイカサマという言葉ができました。
志村康太とチョウチンアンコウ
チョウチンアンコウは、オスとメスで体の大きさが全く異なり、メスの体の大きさが60㎝ほどに対して、オスはなんと4cmほどです。
オスは、好みのメスがいたらそのメスの体に噛みつき、メスの体に寄生して一生を過ごします。
オスは次第にメスの体に吸収される形で、交尾を行い繁殖します。
志村康太とシロナガスクジラ
シロナガスクジラの腎臓は3000個ほどあると言われています。
その理由は、エサであるプランクトンを一気に飲み込む際に大量の海水も一緒に取り込んでしまうため、海水を処理するために3000個もの腎臓があると言われています。
志村康太とカジキマグロ
カジキマグロは世界で最も速く泳ぐことができる魚であり、その最高時速は約110Kmと言われています。
速さの秘密は、カジキマグロが油を含む液体を生成し、それが水との抵抗力を弱めるためです。
抵抗力が少なくなるということは、摩擦が少ないことになるので、速く泳げることになります。
志村康太とクマノミ
ファインティングニモでおなじみのクマノミですが、実はクマノミは生まれた時はみんなオスです。
メスはいないの?ってなりますが、実は、群の中で大きくて強いオスがメスに性転換することで、繁殖します。
メスに性転換したオスは、そのままメスで一生を過ごしますが、死んでしまうと、次に大きくて強いオスがメスに性転換するというなんとも不思議な生態があります。
日本には、体にライン模様があるクマノミが、3種類生息しています。
見分け方は、体のラインが1本ならばハマクマノミです。
ラインが2本ならばクマノミ、3本ならばカクレクマノミとなります。
いかがでしたでしょうか。
生態系っておもしろいなと志村康太は思います。
以上、志村康太でした。
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