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北海道という名前はいつから?
おはようございます!
海外移住を目指して、オンラインコーヒーショップ、オンライン日本語教師、学校ボランティアをしているATSUSHIです!
北海道についていろいろと知りたくて調べています。
ということで、北海道のはじまりについて。
北海道の名前のはじまり
1869年(明治2年)
6月 版籍奉還が行われた
7月 開拓使が設置された
8月 蝦夷地を北海道と改称
11の国86の郡をおき、
北蝦夷地は樺太と表記
※北海道は、五畿七道にならってつけられた
五畿
畿内ともいい、大和、山城、摂津、河内、和泉の五国。現在の奈良県、京都府中南部、大阪府、兵庫県南東部を合わせた地域。
七道
東海道、東山道、北陸道、山陽道、山陰道、南海道、西海道の七道。
たしかに、東海道とか言いますもんね。
東海道と北海道がなぜか頭の中でつながっていませんでした。
ー海道という呼び方はそれ以前からよく使われていたんですね。
11カ国の名称
渡島 おしま
後志 しりべし
石狩 いしかり
天塩 てしお
北見 きたみ
胆振 いぶり
日高 ひだか
十勝 とかち
釧路 くしろ
根室 ねむろ
千島 ちしま
開拓使
開拓使とは、
太政官に置かれた、北海道と樺太を管轄する行政機関かつ、開拓を進める機関だった。
開拓使次官となった黒田清隆が立てた開拓使十年計画というものにより、予算がしっかり取れるようになり、明治5年から本格的に活動が始まった。
屯田兵
ロシアに対する防衛、道内治安の為に、屯田兵という制度ができた。のちに、開拓も担うことになる。
開拓使廃止
開拓使十年計画は1881年(明治14年)で終わり、翌年には廃止。
函館、札幌、根室の三県がおかれた。
いろいろ情報が多くまとめるのに時間かかりそうなので、まずはこれぐらいにします。
ということで、北海道の名前は1869年から、ということでした。
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
ではまた!