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#9 シンプリスト ライフハック “プロジェクター生活”

コーヒー屋さんの店長をしながら、整理収納アドバイザー・心理カウンセリングスペシャリストの資格を取得し、最近、地域の教育系ボランティア団体の代表になり、パラレルキャリアを目指しているsimplist ATSUSHIです。ふとしたことから心の中にしまっていた海外移住を本気で考えはじめました。いつか海外に出ても仕事ができるように、ライティングスキルの向上も目指しながらnoteに綴っていきます。


プロジェクターでパーソナルシアター体験

 note内でプロジェクター関連の記事を検索してみましたが意外と少なかったので、書かせていただきます。自宅で使えるプロジェクターが充実してきています。安価な物でも非常に質が高くなっており、想像しているよりずっと簡単に導入できます。プロジェクター生活に入り3年経ちましたのでメリットデメリットなどまとめてみます。

プロジェクター生活を始めた理由
メリットデメリット
使っているプロジェクター紹介
新しい生活スタイルで豊かに

プロジェクター生活を始めた理由

・小さい時からの憧れ
・だんだんTVを見ない生活に

もともと家でプロジェクターで映画を見るということに憧れがありました。今、記憶を辿ると、幼少の頃に父が旅行時に8ミリフィルムで撮影してくれた動画を見せてくれたことがあり、その体験が残っていたのかも知れません。

数年前からTVをほとんど見ない生活になっていましたが、TV自体はずっと家の一等地に置いたまま。知り合いが引越のタイミングにTVを探していたこともあり、思い切って手離すことにしました。

メリットデメリット

メリット
・家の壁が大スクリーンに!
・空間がスッキリ
・必要な時だけ見る習慣に

まずはメリットから。やはり家にいながら大きな映像で映画などを楽しめることではないでしょうか。物によりけりですが、100インチほどで映像が楽しめるので本当に迫力があります。映画館にいるような、さらに自分たちだけの空間(今のご時世で言うと社会的距離の心配もなし)で特別な時間を楽しむことができます。

TVがなくなることで空間がスッキリします。部屋のレイアウトってTVをメインに考えませんか?TVをここに置くからソファはこっち、など。そして大きければ大きいほど場所も取ります。ないことでレイアウトに自由度が増します。また、TVがないことで配線のホコリなども気にしなくて良くなりました。

TVのようにつけっぱなしの時間もなくなり、受動的な時間が減ります。私自身はNetflixを見る時だけプロジェクターをつけています。それ以外の時間は視界を奪われることがほとんどないので、自身の考えを巡らす時間や奥さんとの2人の会話が増えました。

デメリット
・緊急時の速報やリアルタイムの映像が見れない時がある
・暗くしないと見れない

次にデメリットの話。地震や台風など緊急時の状況をリアルタイムで映像で確認できるのはやはりTVが1番優れていると思います。なくともTwitterやYahoo newsなどでほぼリアルタイムに知れますが、NHKのようにリアルタイムで情報を得続けたりできることを考えると、ここはTVに軍杯が上がります。

そしてプロジェクターの性質上、やはり暗い環境でないと見えにくいです。以前より見えやすくなってはいますが、ここはやはりTVが圧倒的に見やすいです。

プロジェクター紹介

ちょっと興味湧いてこられたかもいらっしゃるかも知れませんので、ここで私が使用しているプロジェクターを紹介いたします。


プロジェクター生活を始めて2台目ですが、現在私はこちらを使用しています。トップの画像がまさに自宅でこちらを使用している画像です。これだけではなかなかわかりにくいかも知れませんが、1LDKのリビングの壁を7割ぐらい埋めるような映像を楽しめます。利用方法も非常に簡単で、wifiに繋ぎ、NetflixやAmazon primeなどのサブスクリプションに入っていればもうそれだけで利用できます。このプロジェクターは本体自体にスピーカーも搭載されている為、これ1台で完結できます。以前持っていたものは音が小さくしか出ず、BluetoothでGoogle Home miniに繋いでいたのですが、そのひと手間も必要ありません。詳細が気になる方はamazonなどでご確認ください。

新しい生活スタイルで豊かに

今のプロジェクターはペットボトルよりも小さいですが、使うと映画館並みのパフォーマンスがあり、コンパクトながら生活を豊かにしてくれるガジェットだと感じていて、シンプリストとしてはワクワクするポイントです。

ひと昔前はTVをなくしてプロジェクターやタブレットだけで生活していることなんて想像もしていませんでしたが、今となれば今の環境の方が時間の過ごし方が良くなっている実感があります。

自身の価値観を見つめ、日々の生活を今一度見直すことで、もしかしたら日常の生活スタイルが変わり、新しい自分に出会えるかも知れません。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!

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