#8 シンプリスト兼整理収納アドバイザーのマイルール “服は12着”
コーヒー屋さんの店長をしながら、整理収納アドバイザー・心理カウンセリングスペシャリストの資格を取得し、最近、地域の教育系ボランティア団体の代表になり、パラレルキャリアを目指しているsimplist ATSUSHIです。ふとしたことから心の中にしまっていた海外移住を本気で考えはじめました。いつか海外に出ても仕事ができるように、ライティングスキルの向上も目指しながらnoteに綴っていきます。
服を減らす=選ぶことからの解放
シンプリストと名乗っているからには、日常のモノとの向き合い方など発信していこうと思い、今回は服に関して決めていることを書いていきます。結論は、服を減らすことで日常の意思決定を減らし、ムダなストレスをなくすことです。
毎日人は35,000回の意思決定をしていると言われています。そんなに?と思いますよね。とはいえ、毎日たしかに朝からいろんな意思決定をしています。しかもそんなに重要ではないことも。そういった日常から抜け出すためにも、服を選ぶということをやめました。
服を12着にまで減らしたマイルール3つ
実際私が持っている服は以下になります。
人によってはこれだけ?と感じられる方もいらっしゃるかも知れませんが、実はもう少し減らせないかも検討中です。この枚数にまで減らしたマイルールは3つです。
・パターンを決める
・色を決める
・1つ買うと1つ手離す
パターンを決める
基本はTシャツ+黒ボトムがベースです。あとはそこへ羽織っていくだけ。年中変わらないスタイルです。カジュアルすぎないようにしたい時はシャツを選びます。
色を決める
色は白・黒・グレーのみです。色も多いと迷うので3色に絞っています。ほとんど白と黒ですけどね。飽きずに着れる色を選択しています。
1つ買うと1つ手離す
減らしたとはいえど、さすがに新しい服がほしくなる時もあります。その時はどれかを手離すことにしています。新しい服購入→ヤフオクで手離す服出品、という流れですね。枚数は増やさないことを念頭に購入します。
服を減らしてよかったこと
自分のスタイルが決まることです。自分に必要かの選択も以前より明確になりました。時間的自由(探すことがなくなる)、経済的自由(あまり服を買わなくなる)、精神的自由(日々の選択が減る)を得たことも服を減らしたことのメリットです。
思考を服装でも表現できる
先日知り合いの方に“ミニマリストなのですか?”という質問をされたことがありました。ミニマリストであり、シンプリストなので、“そうですよ”とお話して、なぜか聞いてみると、お会いする時に私の服装がいつも変わらないから、ということでした。その方の身近な方も同じような方がいらっしゃるようでした。スタイルを固定することで自身の思考まで他者に伝わることまでは考えていなかったので、新しい気づきでした。今後も1つ買うと1つ手離すというマイナーアップデートを繰り返しながら、自己表現方法として服を選んでいきたいと思います。
※余談ですが冒頭の写真はUNIQLOのutmeでオリジナルで作成しているTシャツです。プロフィール欄のリンクから見れますので興味ありましたらご覧ください。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。