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#6 今までとは違う、43歳からの"Learning English!"

コーヒー屋さんの店長をしながら、整理収納アドバイザー・心理カウンセリングスペシャリストの資格を取得し、最近、地域の教育系ボランティア団体の代表になり、パラレルキャリアを目指しているsimplist ATSUSHIです。ふとしたことから心の中にしまっていた海外移住を本気で考えはじめました。いつか海外に出ても仕事ができるように、ライティングスキルの向上も目指しながらnoteに綴っていきます。

43にして再び英語に向き合う。
習うより慣れるアプリ学習法
日本語学びたい人も世界にたくさん!

43歳にして再び英語に向き合う

 今更感否めませんが笑。再び英語の勉強をしようということに決めました。目的は海外で生活する為。以前、#2でも書かせていただきました。

とはいえ、今までもそんなに英語の勉強はして来ず…。学生時代の勉強と30代に一時英語熱上がったものの、TOEIC500未達のまま。

今度こそ、本気で身につけようと立ち上がりました笑

習うより慣れる“HelloTalk”アプリ

 とはいえ、学習方法の選択に迷っていました。スタディサプリやオンライン英会話、TOEIC試験の受験など、いろいろ方法はありますが、あんまりワクワクしない自分がいました。そんな時にいいアプリに出会えました。

 ちらっとstand.fmでもお話ししましたが、YouTubeでNEET in Turkey というチャンネルがあり、語学習得には"HelloTalk"というアプリが1番!という話をしていたので、とりあえずダウンロードしてみました。

 ハロートークとは、語学学習を目的としたSNSアプリです。150カ国の言語、2,500万人のユーザーが世界にいます。いろいろな機能がありますが、個人的に活用しているものは、

・モーメンツ投稿
・添削
・チャット

この3つの機能です。

まずモーメンツ投稿で日常を英文にして投稿します。世界のみなさんにつたない英語で簡単な文章を書いてみます。日本のことが少しでも伝わるようなこと、例えば、つい先日までは季節がらサクラの写真と少しの英文を投稿すると♡などの反応があり、日本の自分を知ってもらえたり、英語でコメントをもらえたりします。

次に添削機能を使うと、自分のつたない英文を世界中のネイティブの方に添削してもらえます。逆に日本語を学びたい方もつたない日本語で添削希望で投稿されるので、自分が添削してあげることもできます。

最後にチャット機能。こちらは検索で世界の方を探して見つけることもできるのですが、どちらかというと、モーメンツ投稿をすることで、世界中の日本語を学びたい方から連絡がくるようになります。そこから会話が始まり、気が合うと会話が進んでいくようになります。

 使用している感想を言うと、ハロートークは、ネイティブスピーカーの方と英語で直接会話の体験ができる実践的な語学学習方法です。

 2週間利用してすでに20人以上の世界の方(オーストラリア、韓国、ハンガリー、オランダ、ポーランド、台湾、フィリピン、インド、マレーシア、アメリカ、香港など)と英語と日本語で日常会話を始めています。誰もが学習者なのでお互い気を使わずつたない英語、日本語で会話でき、なおかつ添削もしてもらえるので、たくさんのアウトプットとインプットが同時にできます。

 非常に学習効果が高いアプリですが注意点を2つだけ。

1つ目は語学学習目的のアプリですが、出会い目的や、他の目的で利用している方もいますのでその点はご注意ください。他のアプリ(例えばLINEなど)にコミュニケーションを移すようなお誘いもありますが、個人的にはやめておくことをオススメします。アプリ内でもチャットでそのような会話が始まると注意を促すメッセージがハロートーク自体から届きます。自己紹介欄に出会い目的でないことがわかるようにNO ROMANCEと書いておくこと、チャットでそのようなお誘いがあったタイミングで他のアプリでのコミュニケーションの意思がないことをはっきり伝えることで身を守りましょう。

2つ目は無料で使えますが有料への案内が多いのでご注意ください。ここまで書いている内容は全て無料でできる内容です。ですが機能追加の案内が多く出てきます。いろいろ触っていると有料会員になっているかも知れませんので確認しながら使用してください。

日本語を学びたい方も世界にたくさんいる!

 ハロートークを語学学習として活用していることで知れたこと。たくさんありますが、それは“日本に興味を持っている方が世界中にたくさんいること”です。

アニメを代表するように日本の文化や歴史など、日本に好意を持ち、日本語を学んでいる方がたくさんいます。

 語学学習を目的としたいろいろな会話を通して、それぞれの国のことを知っていけるので、世界が身近に感じれるようになりました。もちろん日本のことも。インドの知らない地域のお祭りのことを少し教えてもらいながら自分でも調べたり、日本の新井白石という人物に興味を持っている方がいたので、自分も慌てて調べてみたり。今までの生活範囲の中では知りえなかったことが知れるようになり、43歳にして世界の広がりを実感しています。

 日本という枠を超え、世界に目を向けよう

 まずはこのアプリを最大限に活用して、いろんな国の方とコミュニケーションをとりながら語学学習を実践しながら学び、その国のことも教えてもらいつつ、海外移住計画を進めていきたいと思います!


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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