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星座の素敵をお伝えしたい!

冬は星が綺麗!

星空観察は冬がおすすめ
理由は空気が乾燥しているから。 視界を霞ませる水蒸気が少ないため、 夏より透過度が高く星が綺麗に見える のです。 そのため、寒ささえ乗り越えれば、星空観察には最も適した季節と言えます。 また日没時間が早く、夏よりも早い時間から観察が可能です!

なので・・・星座の素敵をお伝えしたい!!

1. 星座の起源

星座の概念は、紀元前3000年ごろの古代バビロニアで最初に生まれたとされています。
バビロニアの人々は、星を観測しながら空に図形を見出し、天体の動きを把握しようとしました。
後に、ギリシャ人がバビロニアの星座を取り入れて神話と結びつけ、私たちが現在知っている星座の多くが誕生しました。
このように、星座の文化的ルーツはバビロニアや古代ギリシャ、エジプト、中国など、さまざまな文明にまたがっています。

2. 黄道十二星座とは?

黄道十二星座は、太陽が通過する12の星座であり、それぞれの星座が約30日間ごとに区切られています。
以下が黄道十二星座と、それぞれの特徴です~

  • 牡羊座(3月21日~4月19日) - 強い意志とエネルギッシュな性格。リーダーシップを発揮。

  • 牡牛座(4月20日~5月20日) - 安定と忍耐を象徴し、現実的で物質的な面を重視。

  • 双子座(5月21日~6月20日) - 社交的で好奇心旺盛。変化を楽しむ傾向。

  • 蟹座(6月21日~7月22日) - 家族愛や感情を大切にし、優しさと守りたい気持ちが強い。

  • 獅子座(7月23日~8月22日) - 自信家で情熱的。カリスマ性を持ち、人前に立つことが得意。

  • 乙女座(8月23日~9月22日) - 細やかな気配りと分析力があり、実直で謙虚。

  • 天秤座(9月23日~10月22日) - バランスと調和を象徴。社交的で協調性を重んじる。

  • 蠍座(10月23日~11月21日) - 強い情熱と集中力を持ち、神秘的で秘密主義。

  • 射手座(11月22日~12月21日) - 自由を愛し、探求心旺盛で楽観的。

  • 山羊座(12月22日~1月19日) - 努力家で忍耐強く、目標に向かって進む姿勢が特徴。

  • 水瓶座(1月20日~2月18日) - 独創的で革新を求め、自由な精神を持つ。

  • 魚座(2月19日~3月20日) - 感受性豊かで直感的。優しく思いやり深い性格。

3. 星座の分布と北天・南天星座

星座は全天88に分けられており、北半球から見える「北天星座」と、南半球で見える「南天星座」に分類されます。北天星座には、北極星を含む「小熊座」や「カシオペア座」などがあり、南天星座には「南十字星(みなみじゅうじ座)」が有名です。

4. 星座のロマンチックな物語

星座には、多くのロマンチックな神話や物語が秘められています。その中でも有名なものをいくつかご紹介します。

  • オリオン座と**スバル(プレアデス星団)**の物語
    ギリシャ神話では、狩人オリオンがプレアデス星団に属する美しい七姉妹を追いかけ、彼女たちは星となって天に昇ったという話があります。彼の情熱的な追求が、夜空に「オリオン座」と「スバル」の距離として表れています。この物語は、叶わぬ恋の象徴として語り継がれています。

  • アンドロメダ座
    美しい王女アンドロメダが、海の怪物に捧げられる運命を持つも、英雄ペルセウスによって救われ、二人は結ばれるという話があります。アンドロメダとペルセウスは夫婦となり、星座として夜空に配置されました。この物語は、運命を超えた愛の象徴として愛されています。

  • 七夕と織姫と彦星
    日本でも有名な物語です。織姫(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)は恋人同士ですが、天の川によって引き離され、年に一度だけ会うことが許される日が七夕です。この伝説も星座の配置と関係し、恋人たちが年に一度の再会を待つロマンチックな象徴となっています。

5. 文化的な違い

日本と西洋の星座には、いくつかの文化的な違いが見られます。

神話や物語の違い

西洋の黄道十二星座は、ギリシャ神話の登場人物や動物が由来となっているものが多く、たとえば、獅子座はゼウスが天に上げたライオンの物語、射手座は半人半馬のケンタウロスがモデルです。
これに対し、中国や日本の二十八宿には、日本古来の神話や、中国の歴史や神話が反映されており、星座そのものが日常生活や農耕と密接に関連していることが特徴です。

星座の配置と時間観

西洋では、星座を一年の四季に分け、各星座がその季節を象徴しています。例えば、牡羊座は春の始まりを意味し、自然が芽吹く時期の「新しい始まり」を表します。
一方、日本の二十八宿は、月の満ち欠けに基づく農耕カレンダーとして使われるため、月ごとの星座よりも「日ごと」の星宿に意味が置かれ、星が農作物や収穫、吉兆を示す指針として使われました。

6. 星座と占星術の関係

◉西洋占星術では、生まれた日の星座がその人の性格や運勢に影響を与えるとされています。
この12星座占いは、太陽がその人の誕生日に位置する星座を基準にしており、性格や恋愛運、仕事運などの面で特徴を持つと考えられています。星座ごとの個性や特徴が定義されており、牡羊座はリーダーシップが強い、蟹座は感受性が豊か、といったイメージが広まっています。

◉占星術もバビロニアから始まったとされていますが、エジプトとギリシャで発展し、さらにインドなどの地域にも広がりました。
バビロニア人は星々や惑星の動きを観察して、人々の運命や自然現象を予測する方法を確立し、星座を使って太陽や月、惑星の動きから人間の運勢を読むという考えが広まりました。
古代エジプトでは、ナイル川の洪水予測なども占星術を活用して行われていたとされています。

星座・星空って本当に好き。

正直、詳しい知識があるのに越したことは無いんでしょう。
でも、ただただ眺めたときに『綺麗だ』って、思えるだけで素敵だと思う。
それ以上の何か?なんて正直どうでもいい。
星座が分かれば、もちろんただ空を見るよりは楽しいと思う。
金星や火星、天体が分かればそれも楽しみになる。
天体や衛星が分かれば、観測も楽しいだろうし、そうなったら夜は楽しい素敵な時間になる。

分かれば、楽しい!
でも、分からなくても、綺麗だから素敵✨
それだけで十分星空の楽しみになるんじゃないかな(#^.^#)
私は、楽しい!綺麗!だけで十分楽しめてます!

ビクセン買えば間違いない!

12月の星座が一番素敵だと僕をドライブへと誘った!って感じ!

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アメブロ・you tubeでも活動しています。 なかなか沢山の記事を書くことが出来ませんが、いつも素敵を求めて活動しています😌よろしくお願いします🌈