カジュアルvsファインどっち?夫婦で楽しむイタリアンディナー
さて今日は昨日の続きで、レストランのお話です。
ホテルにチェックイン、そして部屋で眼下のダウンタウンの景色を眺めながらゆっくりした後、30分くらいかけて徒歩でレストランへ向かいました。
コントラストがあるから面白い
レストランに着くと、手前のカジュアル・ダイニングの広場からさらに奥にある、ファイン・ダイニングの席へ案内してくれました。
真っ白なテーブルクロスのかかった、2人用のテーブルの上には、小さな本物のキャンドルと、ピンクの本物のバラの花が!
最近では安全のために、電池で灯るキャンドルが多いので、ゆらゆらと小さく揺れる本物の火にほっこり♡
小さなことですが、日々の心地よい空間選びって食事や会話の質にも影響するので、私にとっては大切なんです。
ちなみに「ラグー」とは、イタリア語で「煮込む」という意味があるそうです。
私も少し味見させてもらって美味しいと思ったのですが、料理が得意な旦那さんにとっては、なにか物足りなかったらしく…(笑)
後日家でのお夕飯に、旦那さんバージョンのビーフ・ラグーを作ってくれました。 食べる側の私と子供たちは、ラッキー!
ストレスを減らし適度な運動と、自分軸で生きることを意識をしてからは、アメリカ政府で勤務してたときと比べると、精神的な過活動膀胱の症状はかなり改善されました。
でもまだ全ての不安を手放せたわけではないので、食事が終わって帰る前は必ずトイレへ!
「あなたトイレに行くプロなのに何で迷うの?」っと、辛口の旦那さんからツッコミが入りそうですが…(笑) でも、公共施設でトイレに入った後、右と左どっちから来たか迷ってしまうのは私だけ?
インスタグラムで少し書いたのですが、このレストランはカジュアル・ダイニングの方が、とろりお家のおすすめです!
「カジュアル・ダイニング」は日常的な食事に最適で、予約なしでパッと入れることが多いのに対して、「ファイン・ダイニング」は、特別な機会やお祝い、デートなどにおしゃれして行くイメージです。レストランによっては、ドレスコードがあります。
実はここ、娘も一緒に日本祭りの後に行って、すごく気に入ったレストランだったんです。その時は、ウォークイン(予約なしで直接訪れて、サービスを受けるシステム)で気軽に入れる、カジュアル・ダイニングの席で食事をしました。
なので、今回は落ち着いて料理を味わえる、予約が必要なファイン・ダイニングを選んだのですが、ちょっとだけ期待外れでした。
もちろんそれも感じ方は人それぞれなので、あくまでも私たち夫婦の感想です。
でもね、カジュアルを知ってたからこそ、そのコントラストでファインとの違いも分かったし(料理だけじゃなくて、両方の雰囲気やインテリアも!)、そこから「私たちにはカジュアルがあってるね!」って分かったので、やっぱり両方の経験が必要だったってことなんですよね。
比較って聞くと、2つ以上のものを比べて、なんだか勝ち負けや優劣を決める、少しネガティブな感じがするかもしれませんが、コントラストって聞くと、2つ以上のものの違いを見つけて、それぞれの良さと違いを楽しみ、新しい気づきをえることができるポジティブな感じがしますよね。
言葉の表現や、私たちの捉え方で、こんなにも意識が変わるんですよ♡ おもしろい!
今回私たちのテーブルを担当してくれた、ジョナサン(名札をしてました^^)も丁寧で笑顔が素敵でした!素敵な時間の締めくくりに、私たちも笑顔で感謝の気持ちを伝えて、レストランを後にしました。
この日選んだ、レストランのウェブサイトはこちらです。
都会と田舎どっちも好き
レストランから出て、ホテルへまた徒歩で帰るときも、建物前のメイン通りじゃなくて、路地裏を選ぶ旦那さん。
路地裏の雰囲気って私も大好きなのですが、旦那さんの場合「そこ、大丈夫?」っていうような場所でもスタスタ行ってしまうので、ヒヤヒヤすることも…
ホテルに戻って部屋へ上がる前に、ロビーと同じフロアにあるカクテル・ラウンジで、都会の大人の雰囲気を楽しんできました! でも田舎はもっと大好き♡
コントラストがあるからこそ、それぞれの良さを満喫できるって分かると、ジャッジもしなくなるんですよ。ただこの部分に関しては、まだナチュラルに出来てないので、もうちょっと修行が必要ですが…
あんなにレストランで食べたのに、ここでもまたポテトをパクパク(笑)
あっ、このポテトについてるクリーム色のソースは「フライソース」といって、ケチャップとマヨネーズをベースにしたユタ州で有名なディップソースです。味はほぼ、サウザンド・サラダ・ドレッシングと同じです^^
最後まで読んでくれて、ありがとうございます!明日は、今回泊まったホテルについて書きますね。
読者のみなさんが、素敵な時間を過ごし、心からの幸せに包まれますように。