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思春期のイライラ?から自分の内側を見つめてみる 中学生の息子#1

中学3年生の長男。
普段はおだやかなタイプに入るだろう彼が、「あれ?イライラしてるかな?」と思う時があって、そういう理由が分からない不機嫌さがあると、「思春期特有のイライラなのかな」と思っていた。

『相手は自分を映す鏡』と言うけれど、私自身がイライラしている自覚がない時に突発的にイライラしてたりするので、「そういうお年頃だよね」とそっとしておいていました。


でも気になって、ある日、息子が不機嫌そうな時に試してみることに。

息子がイライラしている時、少しの間瞑想して、心を中心に、愛に戻すように。

そうしたら、息子がルンルンになっている。あれ?
やっぱり私の無意識の心が映し出されていたのかな。

その後も何度か試したけれど、いつも自分の心を整えると、イライラしていた息子がご機嫌になるのだった。
そして自分の内側も軽くなってる。

嫌いな相手は自分を映す鏡
(中略)
嫌いな人と接することで自分が成長できる。
『ヒマラヤ大聖者のマインドフルネス』P98-100 ヨグマタ相川圭子著

私の瞑想の先生の本の引用です。
息子は嫌いな相手ではないけど、自分を映し出してくれ、成長させてくれる存在なんだと実感し、感謝した出来事でした。

いつも心から笑顔でいられるようになりたい。


深呼吸して、意識できる部分の心が落ち着くくらいだと、そんなに変わらなかったけど、瞑想して無意識の内側が整うと本当に変わる。
瞑想ってパワフルな分、最後まで知っている先生につくことが大切なことも改めて感じました。