公園球場1

「今」に感謝したら、見えてきたもの

私が瞑想を続けている中で、大きく変わったことのひとつが、「今」に感謝できるようになってきたこと。
(日々少しずつではあるけれど^^)

その学びを通して、見えてくるもの、感じることが変わってきました。


昨日は、次男の少年野球の試合。
応援しながら、すごい楽になったなぁ、とふと思いました。

長男が小学生の時も野球チームに入っていて、よく応援に行っていたのですが、応援している時の自分が、その時よりもずっと「楽」なのはどうしてなのか。

試合の動向にハラハラしたり、試合に出れない子供の気持ちを気にかけたり、試合に出たら出たで、打てるか・取れるか・できた・できないで心が動いたり、指導者さんやママさんにも気を使ったり。
子供の試合ひとつで、ハラハラドキドキ。心が色々動いて、それは楽しいことでもあったのですが、今思うと、疲れることでもありました。

今は、試合に出ても出なくても、勝っても負けても、できてもできなくても、そういうことは気にならなくなって、「今」こうして子供が野球ができて、自分も応援できることがありがたい。
そんな気持ちで見ていられるようになったら、平和であたたかくて楽だなぁと思いました。

「こうなってほしい」「こうであってほしい」っていう思いがあると、そうならない時に苦しくなったり、周りの人もジャッジするような尖った目で見てしまったり、無意識に何かを求めてしまう。今よりもっともっとと・・・。

そういう思いがなくなると、今で十分ありがたくて、いいところに目がいくようになって。
結果を気にしたり、もっともっとって苦しいんだなと思いました。


瞑想の教えを日々の生活で実践していく中で、
自分にとって(子供にとっても)必要なことは「今」目の前にあって、だから全てOKなんだと思えるようになりました。
今の状況にも、結果にも、いいか悪いかを色づけてるのは自分自身だと。

結果にとらわれないで、「今」にOKできて、感謝できる。
そうすると、何かを求めなくていいし、満たされててあたたかい。
実際に周りにいる方が言う言葉も温かくなってきたり。
同じ環境なのに、全然違う。

感謝は深くて、まだまだこれからだけれど、少しずつ感謝が深まっていく度に、また見える景色も自分も変わってくるのかなと、これからの学びも楽しみになってきました。