好きだから
今日もおたのしみさま^^
実家に帰ってきてから
父との会話は減った。
別に避けてるわけでもないし
嫌いなわけでもない。
お互いがお互いの隙間に挟まれているような感じ。
だけど
そこにみえない〝愛〟はたしかに存在してる
だから
昔のように
父に好かれようとか
認められようとか
そんな動機で言葉を発したり
何かを選択したり
そんなことはしなくなった
だけど
ふと聞きたくなった。
夜ご飯のあと
お風呂あがりの父に聞いてみたこと
『お父さんは、なんでお母さんと一緒になったの?』
突発すぎて自分でも笑う
父はこう言った。
『好きやったから。それ以外なんもないやろ』
一言ボソッと放ち
なんで急にそんなこと聞くんや?と
聞こえるか聞こえないかの音量で言いながら
椅子に座って急須からお茶をいれる父がいた。
シンプル
とっても。
父が素直に好きだからなんて
言うようになったんだなぁと心の中でわたしは思った。
歳とったんだなぁって。
昨年ステージ4の癌になり
父はうまれかわったんだと思ってる
『生きる』こと
『まだ生きたい』とゆう意思が
父をここまで回復させ
まろやかにさせた。
人っていつ
氣づくかわからない。
タイミングがある
そのタイミングを待ってあげることも愛
信じること
思ってるより
深くて大きくて愛なのだと氣づく
信じてる
それは相手に言ってるようで
信じてる自分を信じてることになる
ありがとう
また私ひとつ
ヒトとして生きる美しさのプロセスを
この身体で身をもって体験させてもらえてるね。
全て大丈夫
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ありがとうございます🥰