神殿
今日も、ありがとう。
一日の終わりに身体をさする。
さすってほしいところ
押してほしいところを
ゆっくりと、からだの声を聴きながら触れてあげる。
傷みがあるところ。
そのいたみにじんわり寄り添ってあげると
内側から
今日あった出来事ひとつひとつの
ハイライトが蘇ってきた。
あぁ。
あの時の、押しこめた抑えこんだ感情が
ここに溜まっているんだね。
ありがとう。今日もありがとう。
よく頑張ったね。
そう、自分に声をかけながら。
さすりながら、おしながら、流してあげる。
わたしへの敬意と感謝の氣もちをこめて。
その時
押さえこむことしかできなかった感情と
閉じてしまった心を
解放してあげよう。
身体の声を聴く。
身体に意識と目を向ける。
それだけで
自身のことがわかったりもする。
身体と心は繋がっている。
しばらくの間
この身体、この肉体を
おいてけぼりにしちゃったなぁって氣づく。
ヒトはみな神
鏡 かがみ - 我 が = 神 かみ
そして
この肉体は聖なる神殿
また
氣にかけてあげよう。
この肉体があってこそ
私たちは生きることができている。
ありがとう。
ワタシとワタシタチに愛と感謝とリスペクトを。
ありがとうございます🥰