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夫婦の会話、距離感
休日の午前中は夫と車で、食材の買い物に行ったり、近くのマックでお茶するのが定番です。
夫は運転席、私は後部座席に座ります。
特に理由はないけど、うしろの方がふんぞり返れる気がして(笑)
夫は、「助手席に座ればいいのに」って前は言ってたけど
最近はあきらめたみたいです。
車の中でしょうもないことを話します。
「マックまで片道1.3kmあって、往復で2500歩くらいで行けんねな。
そしたら1万歩歩こうと思ったら、4往復せなかあかんねん。
結構大変やな、1万歩って。」
まあ、そんなくだらない話ですが
運転席と後部座席という距離感は人と人が話す距離としてとても快適な気がします。
タクシー車内で運転手さんと会話が弾むのも
同じ効用なのでしょう。
心理学でよく言われるのが
二人がテーブルをはさんで座るとき
対面ではなく、斜めの位置関係で座ると話がしやすい、、ということ。
面と向かうよりも、斜めのほうが少し距離があくし
気持ちも楽になりますよね。
夫と家で会話するのは、もっぱら布団の中ということが多いです。
(ちょっとエロい話になっちゃいますが、、、いえ、なりません)
私が先に布団に入っていて、壁に向かって寝てます。
そうすると、夫があとから入ってきて、私の背中に向かって
「ねえねえ、ゆみちゃん、今日、いつも行ってる立ち飲み屋でさ・・・」と
またしょうもないことを話しはじめます。
なんやかんやとしょうもない話だけで小一時間くらいは話します。
これもやっぱり、”面と向かわない”の効果でしょうか。
背中に話しかけて、壁に相槌を打つ、、夫婦。
会話に限らず、夫婦って真正面から向き合わないほうが
案外うまくいくかもですね。