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個人通信”Simple Dreams”１３９１号

石川晋

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個人通信"Simple Dreams"　　　　　　　　　　　　　　　1391号
２０２４．１０．２０
石川　晋
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ぼくのnoteは１号だけの購入だと500円。月に４号は出ますが、月刊購読なら100円。どうぞ、単体ではなく月単位で購入してみてください、すぐ辞めてもいいですから、８号くらい（２ヶ月くらい）まとめて流れで読んでほしいなあと思っています。

今回は、１０月１４日（月）から１０月２０日（日）までの期間。

「宙わたる教室」
紫金山・アトラス彗星
「きみの色」
目黒区の小学校（道徳教育部会）
いすみ市の小学校
鉛筆対談型校内研修振り返り（資料あり）
茂原研修講座（学級通信）
中野区の私立小学校（作家の時間、社会科授業）
期日前投票
２０２５年度個人・学校ばん走ルールと、募集開始
ブロムシュテット＆N響（オネゲル＆ブラームス）
パシフィックフィルハーモニア東京の定期演奏会は諦める
ジェラール・プーレ。ブラームス

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１０月１４日（月）晴れ
　早朝お二人と1on1オンライン対話。お一人とは、支援級の「くじらぐも」の授業のことを。もうお一人とは「作家の時間」そして「演劇的な活動を交えた授業」のことを。その後、昼前まで昏倒する。
　ああ、今週中に２０２５年度の個人・学校ばん走のルールを決めて、まずは今年度ご縁をいただいている方から順に希望を取らなくちゃな（１０月１９日に情報をリリースしました。下記の通り）。

　昼、妻子が中学校の吹奏楽部のコンサートを見に行ったので、つけっぱなしのテレビをぼうっと見ていると、ドラマ「宙わたる教室」の１回目の再放送だった。山本政俊さんのタイムラインを見て気になっていたドラマだったのだが、ディスレクシアの可能性の高い定時制の生徒にスポットを当てた回だった。自分の出会ってきた子どもたちのこと、うちの娘のこと、いろんなことがないまぜになって、目を開けていられないほどいろんな思いの去来する番組だった。現実はこんな風にはいくまい。いろんなことも類型的に描かれてもいた。でも、大切な話がたくさんある。授業が真ん中にあるのも良かった。これはかつて部活を真ん中に置いたドラマ「スクールウォーズ」の令和版なんだとも思った。令和の学園ドラマが授業を真ん中に置けるなら、なんと素晴らしいことだろう。「この学校にはなんでもある」か。
　でもきっとこの物語は、この後科学部を中心にした物語になっていくんだろうな。昭和の運動部が令和ではものづくり部になっていく・・・そういう展開なのだろうな、とも思った。そうなら少し残念だ。
　とにかく、第一話は、とても良かった。


　その後、夕方まで、また眠る。
　夕方起きて、昨日と同じ西にひらけた場所に行き、小一時間空を眺めた。今日は西の空に雲が結構かかっていて、見つけることができなかった。うららさんの友達が撮影した写真をうららさんに送ってもらって見せてもらう。すぐ隣町だ。名寄市天文台の映像も夜には配信されていて、ひょっとしたら、ぼくの目がもう取り返しがつかないほど悪くなってしまっているために見えないのかもなとぼんやり考えた。ヘールボップ彗星を見た時、僕は両目とも2.0以上だったっけ。老いと不摂生が物事をどんどん見えにくくしている、そういうことなのかも知れないね。
　夜は家の事情でお一人リスケ。二人の方とお話をした。

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