僕は今回、テクノロジーのおかげ、ベトナムで面白い経験をしてきた
別に最新技術の紹介でもないし、特殊な事情で可能だった、単なる体験談だから、よゐこは、マネせんほうがいいよ。
私の場合、持ってたものは、iPad miniと空港でゲットしたイモトのwifi
今回のベトナム・ハノイ訪問の目的は、観光とかじゃなくて、ベトナム人の生活とか性格を肌感覚で理解しよう、というものだったので、とにかく、歩いた。
よくわからなかったけど、ホテルの隣にある銀行っぽいところに突入して、1万円を現地通貨(ドン)に変えてもらった。そしたら、レートとして、1万円は1,996,000ドンだけどいいか?と聞かれて、いいよ、と答えると、なぜか、2,000,000ドンをくれた。さっきの確認はなんだったのか?
この写真は、500,000ドン札を4枚くれたので、1枚を目の前のピンク服の銀行員に渡し、細かい紙幣に両替してもらってる、って写真。
そんで、ある程度の現金を手にしたので、歩き始める。
定番の、すげー数のバイクが行き交う大通り。
大通りから一本中に入ると、少し寂しくなる。
治安の悪い国に行ったら、こんな感じの通りに迷いこんだら、すぐに大通りに引き返すようにしてるが、ベトナムは安全だ、という情報だけを頼りに、突き進む。
さらに細い道でも突入する。
こんな細い道なのに、バイクが前後からやってくる。
さすがに、この先は行き止まりだった。もしかしたら、正面の看板みたいのに、「この先、通り抜け禁止」とか書かれてのかもしんないね。
まだまだ、細い道に入っていく。
地元の人が買い物してそうな商店に出くわす。
ここで、ハイテクを駆使する。
Google翻訳に、あらかじめ使いそうなフレーズを入れておいたので、「シンチャオ(こんにちは)」と自分の口で言ったあとは、Google翻訳に、「日本から来ました。あなたは英語か日本語を話せますか?これは何ですか?いくらですか?写真撮ってもいいですか?」と発音してもらって、相手の回答は、Google翻訳の音声入力に話しかけてもらう。
とりあえず、最低限の意思疎通はできた。
再び、道は大きくなってきた。
もう、自分がどこを歩いているのかなんて、わかりゃしない。
一回大通りに出たけど、再び、細い道へ入っていく。
なんか、服がいっぱい売ってる通りに出た。ハノイの109だな。
ここでも、Google翻訳を頼りに、いろいろと会話した。
試着もした。どこから仕入れているのか、ここで商売始めるためには、どんな手順を踏めば良いのか、なども会話できた。。。はず。。。
どうやら、これは政府の建物らしい
また細い道を見つけ、突入。
大学の近くで、日本語の教科書が売っていた。
道に穴が開いていて、そこから電線みたいのが出てきていた。
途中、交通事故に遭遇したり、
なんか、よくわからない配線みたいなものがあった。
そんなこんなで、2時間歩き回ったら、疲れた。そりゃ、疲れる。
しかも、Where am I ???
そこで、Uberの出番だ。GPSで自分の居場所を勝手に運転手に伝えてくれるし、こっちが入力したのは、帰るべきホテル名だけ。
そして、最後の最後に、このハノイ大冒険で、一番重要なのは、iPadで写真を撮り続けたために、GPS情報がずっと、記録されていたこと。
どういうことかというと、写真をすべて、Googleフォトにアップロードするとね
こんな状態になるね。さらに、すげー細い道で見つけた地元の商店の写真を選択すると、
こんな感じで、右下に地図上にプロットされるわけ、さらに、その地図をクリックすれば、
こんな表示までされるので、何気なくぷらぷら散歩して、写真ぱしゃぱしゃして、あとで、気に入ったから、もう一度、戻りたい、なんて時、それができちゃうってことだね。
さらにだね、「画像位置情報取得ツール」っていうフリーソフトを使うと、
こんな感じで、僕の2時間のアドベンチャーがプロットされるわけさ。
すごいねGPS
というわけで、青空床屋にトライしてみたんだが、その位置だって、わかるんだよ、って言いたかっただけ。
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