259_たった20分で推薦書10通作成!教員のための時短ツールで同僚をサポート
人生に感謝を。シンパクト和です。
この記事では、教師仲間の負担軽減と業務効率化に取り組んだ経験を皆さんと共有します。生成AIを活用することで、教師の業務を支援し、生徒と向き合う時間を増やすための具体的な取り組みを紹介しています。
3年生担任のサポート
皆さんは、どのようにして同僚の負担を減らし、サポートをしていますか?
現在、私は分掌主任を務めています。そのため、担任業務は担当していませんが、3年生の担任の先生方の負担を少しでも減らしたいと考え、サポートに取り組んでいます。普段から、生徒たちの進路支援や学年全体の業務効率化を意識して活動しています。最近も、効率化に役立つGPTsを先生方に紹介し、その便利さを実感してもらえるよう努めました。
業務効率化の取り組み
日々の業務をどのように効率化していますか?
私はこれまで、成績処理を便利に行えるExcelツールを仲間に共有したり、デジタル採点の導入を推進したりしてきました。日常の業務の中で、自分が「こんな自動化があればもっと仕事が効率化するのに」と感じたことを一つずつ形にしています。現在進行で、新しいアイデアを実現し続けており、その成果が少しずつ職場に広がっていることに手応えを感じています。
推薦書作成ツールの紹介
今回は、ChatGPTを活用して作成した推薦書作成ツールを4人の先生に紹介しました。これらの先生方は、それぞれのクラスに推薦入試を控えた生徒が10人以上おり、推薦書の作成には多くの時間がかかります。この時間を短縮し、その分生徒と向き合う時間を増やすことができればと考え、ツールを提供しました。
ツールを試してくれた4人の先生方からは「とても便利だ」と評価をいただきました。実際にクラスの生徒たちの推薦書作成はこれからです。推薦書作成が終わった後、先生方から感想をいただけたらとてもうれしいです。
GPTsの提供と手応え
自分が作成したツールが他の人に役立つ瞬間をどう感じますか?
今回、GPTsの提供は初めての試みでしたので、自分の作ったGPTsアイコンが仲間の検索画面に表示されたときには、とても感動しました。それは、自分が作成したツールが他の先生方の役立つ始まりでもあり、これからの制作に対しての大きなモチベーションになりました。
今後の取り組みとビジョン
これからも教員仲間の負担を軽減するため、GPTsを活用したツールの開発に取り組み、職場全体の効率化を進めていきたいです。また、同時に、生徒たちの思考を深め、彼らが将来の課題に立ち向かう力をつけるためのGPTsの活用方法を模索し、紹介していきたいです。教育の現場でどのように生成AIを活用できるか、具体的な取り組みを通して模索し、少しでも効果的な指導ができるよう努めていきます。
生成AIの可能性
皆さんは、生成AIが教育にどのような変化をもたらすと思いますか?
生成AIのおかげで、これまで人間だけでは時間がかかりすぎたり、なかなか思いつかなかったことがどんどん進められるようになり、とても楽しいと感じています。生成AIは、単なる業務効率化の道具に留まらず、新たな教育の可能性を広げてくれるものだと確信しています。この技術を活用することで、教育においても新しい発見や挑戦が生まれることにワクワクしています。
地域教育の向上を目指して
「生成AI活用×教育」の方法を考えながら、自分の職場の効率化と新しい挑戦が生まれる職場への変革を進めていきたいです。また、これが地域全体の教育環境の向上につながることを目指して、今後も取り組んでいきます。
限りある人生の時間を大切に、目の前にある課題に向き合い続けたい。
シンパクト和でした。
下記のリンクでGPTs共有中
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?