【greeentunnel】広がる、そこに漂う生きる音楽。
voのkaluhaが一人で宅録したところから始まった、greeentunnel。
サイトでメンバーに出会ったとのことだが、Baのおだじまとはその音源に惚れ込み次第にベースとして関わりメンバーとなったそうだ。
kaluhaのnoteにはそれぞれの更なるストーリーを物語っているそうなので、ぜひ読んでほしい。
また、今のメンバーが集まった時、「緑」「リバーブ」が象徴的だと感じたためバンド名が「greeentunnel」になった。
「成長の緑とトンネル。バンドは生き物ですから、いろんな要素を取り入れて成長していけると楽しいなと思っています。トンネルの中で反響を楽しんだり、ちょっと休憩したり、不気味さにヒヤッとしたり、そんな音楽にしたいなと思います。」とkaluhaは語ってくれた。
実際にライブで目の当たりにしたのは、もはや天国からの迎えが来たのではないか。と思わせるような壮大なライブだった。
本当に「リバーブ」の化身。
そして天国への道は絶対に緑溢れ、青々としている。
それを直に浴び、情景を見た気がした。
音楽が生まれるまで
greentunnelはメンバー構成が特殊で、ピアノと女声ツインボーカル、ボウイングギター
さらにはシンセとかグロッケンなど。
運べるものは運んでいるとのこと
自分が作りたいものを形にするためには枠にとらわれない。使えるものは使う。
実際にbaおだじまも「特にリバーブ、ボリューム奏法、和音フレーズを多用して好き放題やってます。ピッチシフトでギターのようなプレイもします。もうギターでやればいい話なのですが、、」と語った。
優しく幻想的な音楽の芯を感じる。
また、作曲秘話についてはkaluhaが自身のnoteに詰め込んでいるそうだ。
最新でリリースしているEPの楽曲の話もしているので
楽曲を聴きながらぜひ読んで欲しい。
https://note.com/greentunnel/n/n82b190468c7c
実際にnoteを読んでみたが
曲のタイトルから連想する風景や生活音を楽器や歌詞で形にし
尚且つバンドのいろんな象徴にもなっている曲が多いことに
尊敬の意を込めて、頭が上がらない。
また、メンバーとの思い出も込められていてとても推せる。
(急に語彙力)
1st EPより- windmill music video
%3Ciframe%20width%3D%221280%22%20height%3D%22720%22%20src%3D%22https%3A%2F%2Fwww.youtube.com%2Fembed%2FW4bbgTlCRXQ%22%20frameborder%3D%220%22%20allow%3D%22accelerometer%3B%20autoplay%3B%20encrypted-media%3B%20gyroscope%3B%20picture-in-picture%22%20allowfullscreen%3E%3C%2Fiframe%3E
EPのリリースも行い、さらには11月に初の自主企画も開催するとのこと。
ぜひこの世界観を体感してほしい。
言語化できていない空気や心情に理解することができるだろう
11月24日(金)greentunnel pre.
「Light at the end of the tunnel」
@新宿ナインスパイス
OPEN 17:40/START 18:00
ADV ¥2,400/DOOR ¥2,900 (+1D)
〈ACT〉
greentunnel
砂凪
フユフユウ(名古屋)
Blurred City Lights(名古屋)
suya suya junctionMömoku
本企画ライブをもって、vo.gtのkaluhaが産休に入るため無期限のライブ活動休止の発表もあり
ぜひこの機会に訪れてほしい。
各種SNS:@greentunnel_
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?