余白の中で、思い出したこと
※少し前に書いたのを時差投稿しています
昨日は、パリオリンピックの開会式を1時間ほど観て、3:30頃に就寝。
今日は土曜日。
7:00に起きて身支度して、夫に子を託し、カフェにコーヒーを飲みにきた。
やっぱり少し眠いから、鞄の中に入れている本を読むと寝てしまいそうだし、
ぼーっと過ごすことにした。
普段の頭の中は、
「あれやらなきゃ」
「今これやっておきたい」
みたいなことで、埋め尽くされている。
子を育てている人、仕事で忙しい人、みんなそうなんじゃないかな。
今朝は1時間、カフェでコーヒーを飲みながら、外を眺めたり、隣の人の空気感をなんとなく感じ取ったり、店員さんの会話に耳をすましたりして過ごした。
なんにもしない、ぼーっと過ごす1時間の時間を持つだけで、気持ちに余白が生まれる。
忙しく生きるために、生まれてきたんじゃない。
この世界をたのしむために生まれてきたんだ。
なんとなく、心の中で強くそう思った。
もっと、のんびり生きていこう。