また、本屋さんへ行こう
本が好き。同じくらい(いや、それ以上かもしれないくらい)本屋も好き。
読書が好きになったのは、家にあった「海辺のカフカ」がきっかけだった。
多感な学生のとき、本を読むことで救われていた部分もあったんだと思う。
夢中になって、読んでいた。
そして、わたしは本屋が好き。
読書が好きだから本屋も好き、ということもあるが、それだけではない。
まず、本屋に入ると無条件にわくわくする。
本の海を見て、まだまだこんなにも、夢中になって楽しめる時間が広がっているのか、とじんわり幸福感に包