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年代別やって良かったこと・やめて良かったこと

こんばんは、aki(@aki_simplelife)です。
先日日経woman別冊「幸せに働くためにやっておくべきこと」に掲載頂きました。その中の特集で「年代別のやって良かったこと&やめて良かったこと」が面白かったので、私自身も振り返ってみました。

やって良かったこと

①20代:仕事を頑張った

新卒入社の会社はハードワークで有名な会社で、私的には限界まで頑張った。在職中は「皆もっと頑張ってるのに、何で私はもっと頑張れないんだろう」と落ち込むことが多かったけど、転職後はイージーモード。「あのハードワークの会社で7年耐えた」というだけで転職活動の書類選考が必ず通る!また当時身につけたOAスキルや目標達成マインドは、転職後も評価してもらえることが多く、「こんなんで評価してもらえるんだー」と20代の自分に感謝しながら仕事してます。

②30代:自分を諦めたこと

ダメな自分を受け入れたことによって、人と比べることが減り生きるのが楽になった。20代の頃は人と比較しまくり、毎日が苦しかったけど、諦めてから生きることが楽になった。

③40代:仕事をスローダウン

今までは仕事が忙しく、自分自身の振り返りをする余裕がなかった。仕事をスローダウンした結果、片付けを始めたり、やりたかったことを始めることができて、楽しく生きれてる。

やめて良かったこと

①20代:消費

やめて良かったことが思い出せないので、やめれば良かったことを。やめればよかったことは消費。うわべ消費の楽しさに振り回され、ハードワークで稼いでいたはずなのにいつもお金がなかった。毎月ネイルやエステに行って、何となく伊勢丹で洋服を買ってなど、今となっては何も残っていない消費を繰り返していた。あの時、投資もしくは価値あるもの(バーキンなど)を買っていれば・・・と悔やまれる。

②30代:人と比べること

やって良かったこと②の「自分を諦めたこと」と重複するので割愛。

③40代:仕事にのめりこむこと

凝り性で何かにのめり込みがちで、その対象が仕事になると人にも同じ温度感を求めてしまうので、「何でこの人はこんなにやる気がないの?」とか「何でもっと一生懸命やってくれないの?」とイライラすることが多かった。

仕事に一生懸命になることはいいことだけど、Appleの創業者スティーブ・ジョブズほどの人が亡くなってもAppleは健在である、私のような一社員が私生活を犠牲にして周りにイライラいしながら頑張る必要がないと思い、仕事をほどほどにした。

その結果、職場の人間関係が円滑になった気がする。加えて、部屋を綺麗にしたり、自炊したりと40代にしてやっと人間らしい暮らしを送れるようになり、生きる上で大切なことはこれだったなと思った。

HRAMの法則

人間の根本的な悩みはHRAM(health=健康、ambition=キャリア、relationship=人間関係、money=お金)4つに分類されるというけど、漏れなく当てはまっていて驚いた。

やって良かったはすぐ浮かぶけど、やめて良かったことがなかなか浮かばなかった。何かを成し遂げるためには、同じくらいやめることを決めることが大事を言われているので、HARMの法則を意識しつつ、今後やめることにもフォーカスして暮らしたい。



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