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英エコノミスト誌の記事まとめ(2020年6月)

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#BlackLivesMatter

Black Lives Matter:後編(2020年6月11日)

昨日に続き、ジョージ・フロイドさんの死をきっかけに世界中で発生している人種差別抗議活動を取り上げた記事の後編を共有します。The Economistは、トランプ大統領を「分裂の種をまこうとしている人物(a man who sets out to sow division)」と批判しながらも、アメリカという国が持つ思想とそれが社会にもたらす進歩に希望を託しています。 英語原文は、以下からどうぞ(後編はAmerica is both a country and an idea.

Black Lives Matter:前編(2020年6月11日)

米国ミネソタ州で黒人男性が警官から暴行を受けて死亡した事件。抗議活動は今も世界各地で行われています。デモ隊に加わっているのは、あらゆる肌の色を持つ人々。今回の世界的な抗議活動の高まりは、人々が自発的に人種差別にはっきりとNOを突き付け、多様性を尊重する社会への第一歩となるのでしょうか。 英語原文は、以下からどうぞ: 抗議の力とジョージ・フロイドさんが遺したもの(前編) 2020年6月11日 ジョージ・フロイドさんは著名人ではなかった。彼が暴行を受けて死亡したのは米国の首