ともにい(精神保健福祉士)/近所の頼れるソーシャルワーカーを目指して

近所の頼れるソーシャルワーカーを目指して活動している精神保健福祉士の「ともにい」と申します。 noteでは日々のクライエントさんとの関わりの中で感じたことを自分なりに紐解いていきます。 また、その経験をもとに、よろず相談サービスを始めました。あわせて、よろしくお願いします。

ともにい(精神保健福祉士)/近所の頼れるソーシャルワーカーを目指して

近所の頼れるソーシャルワーカーを目指して活動している精神保健福祉士の「ともにい」と申します。 noteでは日々のクライエントさんとの関わりの中で感じたことを自分なりに紐解いていきます。 また、その経験をもとに、よろず相談サービスを始めました。あわせて、よろしくお願いします。

最近の記事

#3【精神科赤裸々体験記】『魔法の薬』を手に入れた!?

「夢」の時期 初診において、満を持して「軽症うつ」と診断された私は、すっかり浮かれていました。 薬が全てを解決してくれる、これでもう治ったも同然!と信じてやまなかったのです。 初診で私が処方されたのは、

¥200
    • #2【精神科赤裸々体験記】心だって医者が治してくれる?

      ついに、人生初めて心療内科の門をくぐりました。  診察の前に予診としてまたうつ病チェックをしてくれと言われ、淡々と記入していきました。  このようなものです。皆さんも、一度はやったことがあるのではないでしょうか? 私としては、「自分はうつ病である!」という強い確信のもとで受信しているので、「くどいなあ~」という感想でした。(笑) そして、やや緊張しながら、クリニックの扉を開けます。

      ¥100
      • #1【精神科赤裸々体験記】学生相談室とうつ病チェックという入口

        馴染めない大学生活 当時大学1年生だった私は、大学生活に馴染めずにいました。 理由については後述しますが、とにかく大学が嫌いでした。今日は、午後からでいいや。この授業は捨てよう。そんなこんなで、次第に休みがちになっていきました。 そんなとき、学内に「学生相談室」なるものが設置されていると聞き、どうせタダだし、暇だったので訪ねてみたのです。 カウンセラーと称する人は、淡々と私の話を聞き、ひたすらに「うんうん、うんうん」と答えるばかりでした。 「やる気が出ない」と伝えた