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サッカーは横浜FC、アイドルはTravis Japan、音楽の神は沢田研二をこの世に遣わせたと思っている昭和のテレビっ子世代。 寅年、蠍座、A型。 食べたりしないから大丈夫です。

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サッカーは横浜FC、アイドルはTravis Japan、音楽の神は沢田研二をこの世に遣わせたと思っている昭和のテレビっ子世代。 寅年、蠍座、A型。 食べたりしないから大丈夫です。

最近の記事

音楽なのか、物語なのか~トラジャ担が「MOUSE PEACE FES.2024 1st Bite」見逃し配信を見た話 その①~

このところのTJの仕事ぶりがすごい。 色んなメディアに出ていることもすごいのだけど、自分たちの強みを活かした企画に出ていることが本当にすごい。 ただ数字を当てこむだけじゃなくて、ちゃんと彼らが見たいと思って、声をかけてくれているのがわかる。 いくつか注目すべき仕事はあるのだけど、今日は仕事というより、お祭りのような企画、「MOUSE PEACE FES.2024 1st Bite」の見逃し配信を見た話を、川島如恵留(Travis Japan)をメインに書いていく。 KAT

    • 視点・論点~アイドルの下積みに「搾取」はないのか~

      同名のテレビ番組がありますが、それとは関係ありませんのであしからず。 さて。 トラジャのインタビュー動画が上がった。 これがとてもよいインタビューで嬉しかったので、ポストを連投した。 まずはその内容。 で。 ここまででまだ動画を全部見切れてなくて、夜にまた続きを連投したのだけど。 個人的にこのインタビュアーは「使命」や「メッセージ」というものに対して、本当はもっと話したかったのかな、という印象を持った。 とてもいい方だったな。 もし私のポストに興味がおありの方はこちらか

      • Swing My Way ~トラジャ担、R4 STREET DANCE最終回を見る~

        フジテレビの深夜にひっそり放送されていたダンス番組「R4 STREET DANCE」。 今をときめくダンスボーカルグループから4人のRep.と呼ばれるリーダーが集められ(GENERATIONS・中務裕太、Travis Japan・宮近海斗、MAZZEL・RAN、DXTEEN・谷口太一)、プロダンスリーグから選んだメンバー(Dリーガー)と共にダンスバトルを繰り広げてきた。 3ヶ月に渡って繰り広げられたダンスバトルも、いよいよ最終回。 最初から終わることが分かっていたけど、とにか

        • 推しの活躍とBDS~すべてを愛したい欲求とボイコット運動~

          世界は、どんな風に出来上がっているのだろうか。 私は、ひとつのまるい地球が回っているものだとばかり思っていた。 ずっとそれを信じてきた。 でも、どうやらそうじゃないらしい。 朝からビッグニュース。 Travis Japan松田元太、新作ディズニー映画の吹替えキャストに決定!! ライオンキング、シンバの父・ムファサの若かりし頃を描いた作品で、ムファサの弟タカ(のちのスカー)をオーディションで勝ち取ったのだ。 ディズニーのオーディションは、本国でかなり厳しくチェックされると聞

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          「大人とは?」自分の装備を再点検~小泉今日子をテレビで見た話~

          ついにホットコーヒーを淹れた朝。 大好きなドラマ「虎に翼」の最終回だった。 その内容の賛否はSNSや週刊誌で度々話題になり、それだけ様々な人に何かを「感じさせずにはいられない」作品だったのだと思う。 朝の連続ドラマとしても、内容が盛りだくさんのドラマとしても、こんな最終回になるとは思わず、エンドロールの粋なはからいに「あ~、よかったなぁ。」としみじみした。 (新潟の弁護士たちのあの場面をここにもってくるなんて、ね?) ここには登場しなかったけれど、印象的な人がたくさんいたド

          「大人とは?」自分の装備を再点検~小泉今日子をテレビで見た話~

          そして心から幸福になりなさい~『Travis Japan -The untold story of LA-』と井上陽水「海へ来なさい」~

          ワールドツアー、2会場目となる香港入りしたTravis Japan。 早速、地元メディア会見の模様がYouTubeにアップされていた。 この動画が出されて、今回のワールドツアーでの「全編録画OK」に対する宮近くんの受け答えが素晴らしかった、との声が多く見られた。 しっかり相手の言葉を聞き、考えながら答える姿は誠実そのもの。 回答としては、それぞれの国の楽しみ方があるなか、トラジャを知らない人も楽しむために、あえて『禁止という日本のルール』を設けていない、というような内容だっ

          そして心から幸福になりなさい~『Travis Japan -The untold story of LA-』と井上陽水「海へ来なさい」~

          まえがきのようなもの~トラジャワールドツアーに思うこと~

          毎日様々なことがありますが。 トラジャワールドツアーの動画を見ながら、Xのタイムラインに同時に流れて来たことについて少し触れる。 昨日9月7日は、各地で関東大震災後の朝鮮人虐殺による犠牲者を悼む追悼会が行われ、私の地元・横浜でも行われていた。 当然こんなことがあってはいけなのだが、未だに韓国、中国の方はじめ、今はクルド人の方も標的にされ、差別にさらされている。 当時、男も女も、大人も子どもも、中には乳幼児までもデマによって「自警団」や、便乗した人間たちの手でリンチに遭い、

          まえがきのようなもの~トラジャワールドツアーに思うこと~

          ダンシングオールナイト~トラジャ担が見た音楽の日~その③

          マイケル ジャクソン対決! 前回の投稿からだいぶ空いてしまいましたが。 やっぱりこれは書き残しておきたいと思い、頑張って書きます。 トラジャ担が見た音楽の日、第3回の今回はいよいよトラジャとJO1の対決。 そのテーマがなんと マイケルジャクソン対決‼️ HOOooooooo!! ご存知ない方のために説明しますと、そもそも事務所の舞台公演の際、マイケル・ジャクソンの振付などを手掛けた、トラヴィス・ペイン氏によって選抜されたダンスの得意なメンバーが元になり、その後結成さ

          ダンシングオールナイト~トラジャ担が見た音楽の日~その③

          「フェーム」をリバイバルで見た話

          本当なら「音楽の日」の続きを書くところなのだけど、今回はちょっとお休みして、今朝観てきた映画の話。 朝、久しぶりによく寝たな〜と思い目が覚めた。 今日は休みなのでのんびりスマホを開いて、トラジャの番組なんかあるかなぁとスクロールしてたら、TOHOシネマの午前十時の映画祭で「フェーム」をやっていることを知る。 1980年のアメリカ映画で、ニューヨークの芸能専門学校に通う若者たちの群像劇で、青春映画。 ちょうどHOT lunch jamという、食堂で生徒たちがひとつの音を拾った

          「フェーム」をリバイバルで見た話

          ダンシングオールナイト~トラジャ担が見た音楽の日~その②

          本当にあった⁉「この後、批判殺到!」 1on1ダンスバトル さて、コーナーの目玉のひとつ、1on1ダンスバトル。 8グループからひとりずつ代表が出て、それぞれテーマに沿ったダンスバトルを繰り広げるこのコーナー。 トラジャからはうみくんが参加。 うみくんといえば、昨年は関西で如恵留くんとレッドブルの大会でバトルに参加してから、音楽の日に出演したのだった。 とはいえ、その後「もともとバトルは怖かった」と本人がインスタに書いたように、始まる前は緊張の面持ち。 セコンドのトラジャた

          ダンシングオールナイト~トラジャ担が見た音楽の日~その②

          ダンシングオールナイト~トラジャ担が見た音楽の日~その①

          はるか昔、20代の頃、ある劇作家のワークショップで「ピナ・バウシュ」を知り、ダンスという表現の奥深さ、世界の広さ、そして可能性に激しく感動した。 私が初めてヴッパタール舞踊団を生で見たのは、この作品。 講義では他にジェームス・ブラウンや土方巽、由利徹の身体や演技なんて方にも話が広がっていって、とてつもなく楽しかったのを覚えている。 そのワークショップでは、講義のあと各グループに分かれ実際にダンスを披露するのだけど、ダンサーのワークショップではないから、いわゆる「ダンス」をす

          ダンシングオールナイト~トラジャ担が見た音楽の日~その①

          音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』見て来たよ、って話。

          『音楽劇 A BETTER TOMORROW-男たちの挽歌-』を観劇してきた。 (以下、ネタバレも含むのでご注意ください。また、便宜上敬称略で書いていきます。) もともと原作にあたる映画『男たちの挽歌』が大好きで、あの映画がどれほど面白いか、チョウ・ユンファがどれほどかっこいいか、昔からよく語り合う友人がいて、今回の企画が発表された朝、その情報にくわっと目を見開いたまま、私はすぐさまその友人に連絡した。 推しが、推し映画を、舞台で演じる。 それだけでも興奮する話だが、ち

          音楽劇『A BETTER TOMORROW -男たちの挽歌-』見て来たよ、って話。

          「推しが平和主義者だったらいいな~!」という叫び

          しばらくnoteを書く気になれなかった。 あまりに日常が忙しいのと、様々に気がかりなことがあったので。 そうこうしている間に、SU社がようやく誹謗中傷に対する文章を発表して、「やっとか!」と思いはしたものの、その後のシェアケーキ&ブックサンタの騒動を見て、あー…と頭を抱えた。 一部の人の社会性のなさ、想像力の欠如。 よその写真を転載したり、「私たちの行っている活動については、法人サイトをご覧下さい。」と、批判する前に行うべき当たり前のことを行わず主催者に注意喚起される始末。

          「推しが平和主義者だったらいいな~!」という叫び

          SU社抗議に思う、この1年という時間は誰のためのなんのための時間だったのか。

          もう、どこからどう突っ込んでいいのか分からない。 「SMILE-UP.は25日、BBCによる取材映像の編集などに対し厳正に抗議するとともに、訂正と謝罪を要請する文書を送付したと発表した。」 んだそうです。 詳しくは下記に引用した記事を読んでいただきたいが、 抗議内容としては ①編集によって言葉が切り取られ、真意が伝わらなくなっている。 ②ジャニー喜多川による性加害の実態をできるだけ幅広く取材してもらうため、SU社側が『被害補償業務にボランティアで協力している当該被害

          SU社抗議に思う、この1年という時間は誰のためのなんのための時間だったのか。

          批判することも、批判されることも怖がらなくていい ~映画『成功したオタク』を見た話~

          私が小中学生の頃は、ちょうど80年代のアイドル全盛期だった。 小学校の高学年の頃、友達のお姉ちゃんが「銀河英雄伝説」のコスプレをしている写真を初めて見た時、私は「オタク」という言葉を知り、その後高校ではバンドブーム、20代でキムタクブームがきて、今は「Travis Japanはもっと売れていいのではないか?」と真剣に考えている。 いつの間にかあらゆるジャンルで使われるようになった「オタク」。 自分はオタクと言うほどではないけど、ごく普通にジャニーズタレントに触れ、応援してきた

          批判することも、批判されることも怖がらなくていい ~映画『成功したオタク』を見た話~

          いちファンから見たBBCによる社長インタビュー

          普段は割とほめほめnoteですが、今回は怒っているし、もういい加減にして欲しいと思った話。 嫌な人はスルーで、なんて言わない。 この話題が嫌な人ほど、タレントたちの将来のために、きちんと考えて欲しいと思う。 BBCが放送した「捕食者の影 ジャニーズ解体のその後」を見た。 YouTubeにはSMILE UP社の東山社長のインタビューのみで構成された映像もあり、私はそちらを先に見ることにした。 結論から言うと、とんでもないこと言ってんな、に尽きる。 ことの発端は、ジャニー喜多

          いちファンから見たBBCによる社長インタビュー