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きゅうりの高騰

 僕はきゅうりが好きで、週末に買い込んだきゅうりを浅漬けにして、平日の朝食のおともに毎日食べています。

 だいたい、近所のスーパーでは年間を通じて、1袋3本入りで税抜き198円で売られており、時期によって、158円ぐらいに値下がりすることもあれば、逆に230円ぐらいに値上がりしているときもあります。

 ところが、先週末にスーパーに行ったら、328円とか、これまで見たこともない価格で売られており、さすがに手が出ませんでした。

 インターネットで検索しても、きゅうりが値上がりしているなんて報道は、夏場の話題のようで、最近の値上がりについての報道はありません。

 ただ、市場価格を検索してみると、やはり11月に入り、例年にない値上がりをしていることが、グラフで確認できました。

 これだけだと異常高騰の要因がわかりませんので、さらに理由を探し求めて検索すると、以下のようなサイトがヒットしました。

 これを読む限りでは、例年にない急騰の理由が明示的には述べられていないものの、主産地が群馬・埼玉から宮崎に切り替わるタイミングで、群馬・埼玉の生産が、宮崎産の出回る前に息切れしてしまい、その端境期にあるので急騰した、ということのようです。

 宮崎産の生産が回復しても、平年に比べ生産量は少ない状況で推移するようですが、価格は落ち着くのかもしれません。

  きゅうりのように手間がかからず浅漬けにできる野菜はないので、安定供給をお願いしたいところです。

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